カムイサウルス・ジャポニクス
北海道むかわ町穂別で発掘された『カムイサウルス・ジャポニクス』。日本の竜の神。令和元年、新種として認定されたハドロサウルス科の恐竜で、『むかわ竜』という愛称でも知られています。
むかわ町まで実物見に行ったで。
これはもうほんと凄い発見で、北海道の、いや日本の宝です。この発見だけで北海道の恐竜文化は福井県を越えたと言ってもよいのではないか。よくないか。
鳥が大好きなわたくし。恐竜は鳥なので、もちろん恐竜も好きです。そこで、ブロンズでむかわ竜の発掘ほやほや化石ブローチを作ってみました。
うーむ。発掘現場さながらに骨が折れました。そして実際に骨格が折れました。
あまり厚く作ると重くなるからと薄くしすぎた結果がこれです。作り直しですな。骨は細かくて難しい~。
ちなみに、同じ化石でも貝系の方は簡単。骨じゃないので。
のちのちブローチにする予定のものたち。左上からイノセラムス三葉虫の仲間っぽいの、アンモナイト、ティラノサウルスの爪の化石。
こっちは化石ではなく、恐竜復元図の方です。
左がミクロラプトル。右の眠っている方がメイです。ミクロラプトルはもっとかっこよく作りたかったけれど、かわいくなってしまいましたな~。
鳥のような派手な色はブロンズや真鍮で表現することは難しいけれど、化石を表現するにはうってつけ。ブロンズは地味色だし、鳥をメインとして作っている身としてはあまり使い勝手よくないと思っていましたが、表現するものによってはよき素材です。
化石アクセサリー。精進します。
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