詩的な鳩
どう見ても鳩だけど、日本での鳩よりひとまわり小さいんだよな~、という鳥さん。DOVE、というらしい。ピジョンじゃないのか~と、現地で購入した図鑑を見ながら思う。
まぁ確かに、なんだか動きも遅いし、ドーヴというよりもドベが合っているから、それはもうずっと会うたびにドベと呼んでいた。
本によると、人慣れしたよく見るようなやつがピジョン。野生系で一般的な鳩よりも一回り小さいのがドーヴ。なるほどな~。
でも、図鑑では「ピジョンもドーヴも呼び方では今はだいたいピジョンで統一してる。ドーヴは詩的な表現」って書いてあった。私の訳し方が間違っているのかもしれないけど、多分そういう意味だと思う。ふむふむ、なるほどな~。
詩的な表現にはドーヴ。なんかいい。ピジョンはなんか可愛らしいけど、ドーヴは重々しくて心の底に重く響くもんな。
今回たくさん出会った子は、ドーヴの中でもゼブラドーヴって子ですな。
青みがかったアイリングとくちばし。ピジョンほど強気ではないけれど、パンを持った人間に触れられる程度の大胆な性格。
サンダル履きの素足に触れた羽の感触。背後から見た印象的なシマシマ模様。
また会いたい。
ので、また会いに行こう。
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