認知症介護の裏側 「おじとの確執」

昨夜、父のラインにおじから僕に関するメッセージが届いた。
「〇〇ちゃんはとても真面目だが、自立していない」

この自立していないという言葉は、おそらく僕が仕事をせずに父の支援を受けながら生活しているという意味だろう。このメッセージを父から見せられた時、これまで僕が祖母の介護に費やしてきた全てのことが無駄なものであると全否定された気分になった。

怒りと悲しみが溢れだした僕は父に対し、
「おじちゃんがそういうのなら俺介護やめる。そうすれば自立できるじゃん!」と言った後、我が家の現状をある程度知っている母に愚痴るため、外に出て電話をかけた。しかし母は電話に出なかったため、僕はお酒を片手に僕は外の椅子に座り頭を冷やすことにした。

家の中で父が僕の名前を呼んでいる。
外に持ち出したお酒も空になったので家に戻り、父と祖母がいるリビングに戻った。外に居たのは10分間だけだったが少し怒りを抑えることができたが、僕が怒って外に出たことを父がおじにラインをした後、おじから送られた返信によって僕の怒りメーターが爆発してしまった。

「感情のコントロールができていない。」

おじから祖母の介護に関してこのようなメッセージが来たのは今回が初めてではない。僕はこれまでもおじの祖母の認知症介護に対する、リスペクトのかけらもないメッセージを見てイライラしてきたが、僕は大人として我慢をしてきたのだ。そんな我慢の限界が、今回のメッセージによって爆発しただけなのに感情のコントロールができてない、と言われるとなると…呆れて何も言えなくなってしまう。

僕のNoteでは自分に関することは全て正直に書いてきた。

これまで僕がおじに対して抱いている不信感などをNoteで書こうと考えたことがあったが、その話をすると父とおじ、そして祖母の親子の関係性まで全て正直に書かないといけない。内容があまりにもプライベートでセンシティブなものになってしまうため、あえて触れずに我慢してきた。

でも我慢の限界が来たので、これから何回に分けて暴露していこうと思う。


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