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父親に暴力を振るわれていた私をずっと見ていた妹の今の話

みなさんこんにちは、Karenです。

実は少し前に自分の8つ下の妹が父親の戸籍から
戸籍を抜きました。

元々2−3年前から妹は父親の毒親振りに嫌気が差して
離婚した母親とその再婚相手の家に住んでいて、
今回その二人の元に戸籍を入れました。

今回妹が戸籍を抜いた際に妹から父親に手紙を送ったそうです。

その内容を妹に直接聞いた時に
妹は私には詳しい話をしようとしなかったので、
ずっと釈然としていませんでした。

今日私が母と電話してその話になって
母には内容を話していたらしく話を聞いたところ、
詳しい話を私に話したくなかった理由が分かりました。

妹から父に送った内容はこのような内容です。(簡単に書き出します)

私は一切あなたから殴られたことはないけど、
お姉ちゃん、お兄ちゃんが殴られているところを見せられていたあの光景のフラッシュバックが常日頃あります。
殴られていなくてもあの光景自体が虐待です。
お姉ちゃんとお兄ちゃんに謝ってください。

妹は私とすごく仲が良く、
腕を組んで歩いたり、一緒にベッドで寝たり
夜通しふざけたりするぐらい絆が深いです。

だからこそ私に詳しく話さなかったのは、
私がフラッシュバックしないようにだったのかな、と思いました。

私は妹は暴力振るわれていないから
私の辛さは分からないと思っていましたが、
それは大きな間違いでした。

結局暴力を見せられた側も大きなトラウマを植え付けられるんだなと、
初めて気づきました。

毒親に育てられた自分と兄弟のことはnoteに初めて書きましたが、
また何か考えさせられたことがあれば書いていきたいと思います。

ではまた次回☺️

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