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転勤族の憧れ

こんにちは、ノルウェー留学中のくまはんです。
トロンハイムも日本と負けないくらい暑くて今日は25度でした。
湿度は50%くらいで流石に日本に軍配が上がりますね。
ただ23時を過ぎても外は明るいので日中スイッチがずっとオンになってます。
This is 白夜です。

そんな僕の”憧れ”について。
僕は転勤族だったので、「地元」にかなり強い憧れがあります。
名古屋で生まれ、2歳で千葉の松戸に移動し、小学校の6歳からは新浦安というところに。
そして中学からはイギリスに居て高校大学と東京に。
そうすると愛着のある地元がないんですよね。

多分ですけど愛着が湧くのって幼少期を過ごして実家がある場所だと思うんです。
実家に帰りがてら旧友と遊ぶ。
すげえ羨ましい。

いや確かに僕だって旧友はいるんですよ。そら。
ただ彼らに会うのって東京が多い。
てかほとんど東京。
そうすると東京に住んでいる自分が友人に会うのってケの日なんです。
通じます?

お盆休みとか正月休みだとかに実家に帰省という特別なハレの日じゃないんです。
普段の日常の一部にそういったイベントがあるんですよね。
それが結構寂しい。
というのもそういったハレの日には上京してきた友人は皆帰っちゃうので。
特に友達の居ない実家で休日を過ごすんですねえ。

なので結構好きだったのが、友達の帰省に乗っかってお邪魔するんです。
はた迷惑ですよね。笑
一緒に友人の実家に帰って友人の実家に泊まらせていただいて友人の旧友に会う。
もうこれだけで僕のケの延長はハレやかになるんですね。

転勤族であったことを感謝はしてます。
お陰でイギリスに行くという貴重な経験をし、それが今も活きていることは事実なので。
ただ願わくばどこか一所に常に実家があってくれたらな、と少し思ってしまう。
Home Townのようなものがないと地元トークに入れなかったりしてやっぱり寂しいんですよね。
どこかに愛着がある訳でもないし。
多分きっと転勤族は皆分かってくれます。
それでも日本をHome Countryとして持てたことは財産ですね。


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