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就活はお見合い。

就活はお見合い。
うまいこと言いますよね。
本当にその通りだと思います。
これに則ると大抵の就活に関する質問への答えが出てくる気がする。

就活に学歴は必要か。

就活に学歴は必要か。
よくこういう質問出てきますよね。
就活を恋愛に置き換えてみましょうか。

“パートナー選び”に学歴は必要か。
答えは簡単。
人によりますよね。
相手が高学歴じゃないと絶対嫌という人もいれば、ある一定の学歴以上は欲しいといった人、そういったものではなく中身が大事だという人もいる。
会社も同じです。
学歴を絶対条件にしているのか、最低限の基準を設けているのか、必要ないのか。

ただ一つ確実に言えるのは、学歴はあれば就活において有利に進められる可能性が高いというだけです。
人によって高学歴が好きじゃないという人もいるように、企業も嫌うところもあるので一概には言えませんが。

体育会系が有利な理由

就活において有利とされる体育会系。
どうしてでしょうね。
僕は正直わかってないです。笑
団体競技を経てるからコミュニケーション能力が高いとか、監督の理不尽に耐えてきたという理不尽耐性があるから、なんて色々言われてますよね。

まあでも中高生を思い出してください。
恐らく学年で人気だった男子生徒はバスケ部だったりサッカー部だったりしませんか。
女生徒もバスケ部だったり陸上だったりするんじゃないんですか?
(中高男子校なのでわからないですけど。笑)

目立つ人が多いから、活発な人が多いから?
結局逆なんだと思います。
体育会系だから就職に有利なんじゃなくて、
結果論的に就活がうまく行った人が体育会系だったっていう。
体育会系の結果が出回りやすいってのもあるのかな。
生存バイアス的な。

当たり前だけど中身が大事

結局中身ですよね。
就活も恋活も。
確かにデートにすらいけない、書類で落とされる、なんてことはあると思います。
ただ最終的に学歴だったり体育会系だから採用されることは絶対ないです。
もしそれがあると言いたいのであれば、性格がかなり悪い東大生が告白してきたとしたら、絶対に断らないでくださいね?
でも受け入れる人がいるのも知ってます。
それはその人の性格が許容範囲内だったり魅力的に映っただけのこと。

いつだったか林修先生が言ってました。
恋愛において自分がウケる市場を知るべきだ、と。
高学歴は高学歴が好きな人に自分を売り込むべきで、
嫌ってる市場に売り込んでも無駄な努力だよね、と。

就活も自己分析が大事なのはどの市場にウケるか判断するためなんだろうね、きっと。

学歴だけあれば。
部活さえしてれば。
性格だけ物凄く良ければ。
どれか一個だけじゃ恋愛が上手くいかないように、就活も総合点勝負。
相手との相性なんでしょうね。

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