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ぎこちない動きを改善してみよう。

ご覧頂きありがとうございます。

あの人と同じダンスを踊っているのに、同じとは思えない自分の踊り。
同じ振り付けを踊っているのに自分だけなぜかぎこちない。

ダンスに限らず、なぜか自分の動きがぎこちないと感じる。

そんな経験はありませんか?

そもそも技術や運動能力の問題もあるかもしれませんが、一つの原因としてリズムがあります。

音楽やあの人と同じようになど、合わせるリズムではなく自分の動きのリズム。

特にダンスを始めたばかりだと、どうしても音楽に合わせる事が先行してしまう。
なんとなく動きは音楽に合わせられるけれど、どうも動きがぎこちない。

例え膝を伸ばす。膝を曲げる。
動作はとても簡単。
それだけの動作なのに、差がはっきりと出てしまう。

そんな方はまず自分の動きのリズムに注目してみよう。

音楽に無理やり動きを合わせるのではなく、自分のスムーズな動きのリズムをまずはしっかり作ること。

自分の動きにリズムを作れるようになったら、スピードに変化をつけて動きのリズムに幅を広げてみる。

自分の動きにリズムが作れるようになったら音楽を聴きながら動いてみる。
最初は自分の動きのリズムが遅くてもそのリズムをキープすることができれば音楽に乗れてる感覚を感じられるので、無理やり音楽のテンポを意識して音楽に合わせないようにする。

ポイントは音楽に合わせるのではなく、自分の動きのリズムを作り、音楽を聴くこと。

音楽に合わせようとすればするほど、意識が外に向かってしまい自分の動きのリズムが崩れやすくなってしまう。

まずは、自分の動きにリズムを作ることを意識してみよう。

音楽に合わせるのではなく、音楽を聴き感じながら自分の動きにリズムを作る。
まさに音楽と自分のリズムでセッションする感覚。

自分の動きにリズムを作れるようになれば、より音楽の聴き方、感じ方も変わると思います。自分の動きがなぜかぎこちないなと感じている方は、自分の動きのリズムに注目してみて下さい。

これを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
自分の動きにリズムを作りダンスの楽しさをより感じてもらえたらいいなと思います。


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