見出し画像

バンタム級トーナメントの熱を維持できるのか?RIZIN.33勝敗予想〜第2弾〜

こんにちは。
今日自分は仕事納めでした。
ようやく年末だなーと実感が出てきました。
RIZINの大晦日大会も徐々に近づいている感じです。

そして本日とうとう試合順が発表されました。

試合順

画像1

先日はバンタム級トーナメントの勝敗予想をアップしてので…

本日はアンダーカード4戦について試合予想していこうと思います。

RIZIN MMAチャレンジルール:3分 3R(66.0kg)
 三浦孝太 vs. YUSHI 

画像2

RIZIN MMAチャレンジルール 3分3ラウンド 
RIZIN MMAルール 肘あり。踏みつけ、四点膝は反則。(ただしサッカーボールキックのみ有効)

キングカズの息子として大晦日の大舞台でデビューする三浦孝太だが、実はしっかりとボクシングのバックボーンがあり、現在は宮田和幸のBRAVEジムで住み込みで格闘技漬けの日々。特にパンチがかなり良く最初は批判的だった格闘技ファンも徐々に彼の試合を愉しみになってきている人は多い。
対するYUSHIもプロデビュー戦ではあるがアマチュアで地下格闘技で7戦6勝と勝ち越しており、その経験値とボディビルで鍛え抜かれたフィジカルを活かす戦いになる

【展開予想】
1R、お互い警戒してローキックで距離を測る中、YUSHIが前に出てきたところに三浦がカウンターを合わせ三浦優勢。2.3Rはお互いデビュー戦で緊張もあるのか中々攻め出せずもどかしい展開が続く。3R後半にお互いパンチの打ち合いの展開になるが決着がつかず試合終了。
結果は、3-0で三浦孝太の判定勝ち予想。

経験が少ない者同士の試合ということで、1Rを過ぎれば中々決着がつかずにグダグダになってしまいそうな予感です。この予想を覆して大舞台で最高のパフォーマンスを発揮できるか? 

RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg) 
祖根寿麻 vs. 太田忍

画像3

前回のRIZINで久保優太をグラウンドで完封した太田忍のRIZIN3戦目。祖根は元修斗環太平洋王者であり戦績も46戦とかなり差がかなりあるが、RIZINでは3連敗中。発展途上でポテンシャル抜群の太田がベテランを喰らうのか?

【展開予想】
1Rから太田がテイクダウンをしかけテイクダウンに成功する。しかし下からの肘を使った攻撃で太田はうまく攻めることができずブレイク。スタンドの展開に戻り再度テイクダウンに行くも倒せず四つ組の展開になり、再び祖根が肘を使い太田にダメージを与えたところで1R終了。
2Rになり太田がテイクダウンをためらったところに、祖根のストレートがもろに入り太田がダウン。追撃のサッカーボールキックでレフェリーストップ。
結果は、祖根寿麻の2RTKO勝ち

太田忍育成ということも踏まえて、地味だけどかなりいいマッチメイクだと思います。問題は太田がどこまで打撃のスキルが身に付いているか。攻撃面というよりもディフェンス面で不安もある印象なので、元修斗王者の祖根がMMAの厳しさを教える試合になると思います。


RIZIN MMA特別ルール:3分2R(90.0kg) 
シバター vs. 久保優太

画像4

RIZIN2戦目同士の戦い。シバターは昨年HIROYAとのミックスルールで大健闘し見事勝利。そこからも常に話題になっている。久保優太は前回のMMAデビュー戦で太田忍と対戦し開始早々に前蹴りであわやKOか?と思わせるシーンもあったがそれ以外はレスリング銀メダリストの太田にグラウンドで漬けられて敗北。そしてまさかのシバターとの対戦。元々シバターの皇治戦が消滅し、久保も大晦日対戦がなかったところに舞い込んできた試合。シバター本人は「実力差が大きすぎる。ダメージを負いたくない。」との理由で戦意喪失モードだが果たしてブラフか本心か。

【展開予想】
1Rは久保が間合いを取ってローキックで攻める。シバターは距離を詰めて細かいフックでパンチを当てようとするも久保に見切られてしまい劣勢のまま2Rへ。2R序盤に朝倉未来オマージュのニータップタックルを仕掛けてマウントを取り、そのまま腕十字をきめて久保がタップアウト。
結果は、シバターの1R一本勝ち予想。

なんたかんだで、盛り上がる試合になりそうな気がします。
あとは久保は、前回太田に漬けられて敗北したので今回体重差のあるシバターに対してどういう作戦で来るかが肝。

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(62.0kg) 皇治 vs. YA-MAN

画像5

RIZIN32沖縄大会でRIZIN初勝利を上げた皇治の相手は、昨年RISEで中村寛にも勝ちブレイクしたYA-MAN。バチバチの打撃戦で楽しめそう。

【展開予想】
序盤はYA-MANが前に出て大ぶりの打ち合いを仕掛け、皇治が劣勢となるが、なんとか凌いで1R後半からパンチを返して盛り返す。2RもYA-MANはプレッシャーをかけるも動きが悪くなり徐々に皇治ペースになる。3Rは完全にYA-MANの体力がなくなり、そこに皇治のパンチを被弾する。仕留めにかかる皇治に対してそれを何とかYA-MANが凌いで試合終了。
結果は、3-0で皇治の判定勝ち

1Rの勢いにに皇治が呑まれなければ、打たれ強さと経験値で差が開くかなとは思ってます。

バンタム級トーナメントの熱を維持できるのか?

昨年の大晦日大会で第3試合にシバターvsHIROYAが行われ、明らかにエンタメよりの箸休めといった感じの声が多かったが試合が始まると、まさかのシバターがダウンを取り、フルラウンドの激闘といった感じで会場を大いに盛り上げた。

三浦孝太vsYUSHIの後にバンタム級トーナメントを挟むため、序盤に一度大会としてのピークを迎えます。
そこから、
祖根vs太田
シバターvs久保
皇治vsYA-MAN
と続く。

予想ではそのまま熱を維持できるかなとは思ってますが、場合によっては太田がグラウンドで祖根を漬け、シバターが久保をグラウンドで漬けて、皇治とYA-MANが思ったより噛み合わないようなことがあれば折角の熱が覚めてしまう。

休憩前の8〜11試合はどちらかと言えば硬いカード編成ではあるので、なんとか序盤のアンダーカードで熱を維持して欲しいです!

とりあえず今回はこんな感じで!

次回は8〜11試合の勝敗予想をしていこうと思います!

お疲れ様でしたー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?