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命名は一番最初のプレゼント

私事だが、12月に第二子が生まれる予定である。
幸い、母子ともに順調で、性別も判明。
第一子が男の子だったので、次は女の子がいいなとほんの少しだけ期待していた。
先日、産婦人科に行ってきた妻から、性別が判明し、女の子だと聞き大変喜んだ。

さあ、これから4か月、私が娘のためにしてあげられることは、名前を考えること。
名前は親がその子にあげる一番最初のプレゼント。
親は子の名前を一生で何万回も呼ぶのだろう。
たとえどれだけ親のことを嫌いになろうが、離れ離れになろうが、親が死のうが、名前はその子についてまわる。

どんな時も自分の名を誇りに思えるような名前を名付けてやりたいと思う。
名前のせいで揶揄われたりするのは避ける義務があると思うし、名前の意味もものすごく重要だと思う。
実際私は、私の名前に込められた意味に励まされたこともある。
もはや、命名とその込める意味でその子の人格形成や、人生を左右するといっても過言ではないだろう。

漢字、読み、意味、響き。
全てに妥協は許されない。
第一子の時も夫婦でたくさん悩み考え、これだというものを名付けてあげることができた。
といっても責任は重大で、あとから本当にこの名前で良かったのかという不安も少しだけあった。
今ではすっかり馴染んでしまい、この名前でしかその子はありえないという気持ちである。

娘への一番最初で一番大事なプレゼント。
じっくり考えていくとする。

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