2023 ベストヒットUSA8月19日【12曲目】テイラー・スウィフトの「残酷な夏」が1位!
今週のランキングプレイリストです。毎週更新するのでよかったらフォローしてください。
ベストヒットUSAとは
ベストヒットUSAとは、小林克也氏がDJを務め、FM NACK5で土曜日の12時から放送されている番組(BS朝日では金曜日の24時から放送中)で、Billboard Pop Airplay Top40 (CHR[コンテンポラリーヒットラジオ / Top40])(アメリカにある、157の主要なラジオ局で流れる曲の放送回数を集計) の上位20曲を紹介している。Billboard Radio Songs Chart(全ジャンルのラジオ局の集計)ではなく、ポップソングのラジオチャートである。(アメリカの各都市には、音楽のジャンルごとのラジオ局がある。[大都市では50~70局] そして、毎週ジャンルごとのチャートが発表される) チャートで重要なのは、順位ではなく"放送回数の上昇"。なので、先週と比べて順位は下がっているが、放送回数は上昇している曲もある。ストリーミングのチャートのような速攻性はない。Hot 100で首位になったものが、数週間後・数ヶ月後にTop20に登場する。その週のプレイリストが存在しなかったので作り、ついでに記録を残したいその一心で、noteに書いている。
Top40
今週は初登場が1曲。「Jain - Makeba」が35位にランクイン。Jainはフランス出身のシンガーソングライター。「Makeba」は彼女が2015年に発売したデビューアルバムに収録されている曲で、2023年からTikTokで使われ始めてからバイラルヒットとなりました。Levi'sのCMに使用されたりしてます。曲を聞くと、独特なリズム感が癖になるのが分かると思います。これは、彼女が幼少期のころに、ドバイやアブダビ、コンゴで過ごしたということが影響してると思います。普通のフランス人ではないからこそ、このような楽曲制作に繋がるのではないかと思います。中毒性半端ないです。
【40-21】
Top20
タイトルの太字は放送回数の増加
▶︎20. Post Malone - Chemical
[Last Week #20 / Peak #6 / Week On 15]
▶︎19. Post Malone - Mourning
[Last Week #19 / Peak #19 / Week On 10]
▼18. Ed Sheeran - Eyes Closed
[Last Week #10 / Peak #7 / Week On 18]
▲17. Lil Durk - All My Life (feat. J. Cole)
[Last Week #18 / Peak #17 / Week On 8]
▲16. Miley Cyrus - Jaded
[Last Week #17 / Peak #15 / Week On 15]
▼15. The Weeknd - Die For You
[Last Week #14 / Peak #1 (×2) / Week On 49]
▲14. David Guetta, Anne-Marie & Coi Leray - Baby Don't Hurt Me
[Last Week #15 / Peak #14 / Week On 15]
▲13. Luke Combs - Fast Car
[Last Week #16 / Peak #13 / Week On 13]
▲12. SZA - Kill Bill
[Last Week #13 / Peak #1(×1) / Week On 29]
▶︎11. SZA - Snooze
[Last Week #11 / Peak #11 / Week On 12]
▼10. Metro Boomin - Creepin' (with. The Weeknd & 21 Savage)
[Last Week #7 / Peak #2 / Week On 33]
▼9. Dua Lipa - Dance The Night
[Last Week #8 / Peak #8 / Week On 9]
▲8. Olivia Rodrigo - Vampire
[Last Week #12 / Peak #8 / Week On 4]
12位から8位に上がりました。2番目の勢いで急上昇してます!トップ10入りです。9月8日に発売予定のセカンドアルバム「Guts」からリードシングルとしてリリースされました。彼女が付き合っていた数歳年上の彼氏がどのように彼女を搾取したかを回想している歌で、ポップロックな曲調です。
▲7. FIFTY FIFTY - Cupid
[Last Week #9 / Peak #7 / Week On 12]
9位から7位に上がりました。4番目の勢いで急上昇してます!
▶︎6. Miley Cyrus - Flowers
[Last Week #6 / Peak #1 (×10) / Week On 28]
▶︎5. Morgan Wallen - Last Night
[Last Week #5 / Peak #5 / Week On 23]
▼4. Miguel - Sure Thing
[Last Week #3 / Peak #1 (×6) / Week On 24]
▼3. Taylor Swift - Karma
[Last Week #2 / Peak #1(×1) / Week On 14]
▼2. Rema & Selena Gomez - Calm Down
[Last Week #1 / Peak #1 (×5) / Week On 40]
1位から2位に下がり、6週目の1位とはなりませんでした。
▲1. Taylor Swift - Cruel Summer
[Last Week #4 / Peak #1(×1) / Week On 7]
1weeks at number 1
新しい1位です!4位から1位に上がり、これが1番の勢いで急上昇してます!このチャートにおいて、12個目の1位となり、リアーナ・ケイティペリー・マルーン5の11個の1位を抜き、歴代単独1位となりました。
2019年に発売した7枚目のアルバム「Lover」から4番目のシングルとして2023年6月にリリース。テイラーが夏のロマンスと呼んだ「残酷な夏」では、痛みと絶望の要素を伴う不確実なロマンチックな関係を歌っています。
dropouts
今週は圏外へいった曲はありません。
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Best Hit USA NACK5 2023/8/19(土) 12:00-12:55 https://radiko.jp/share/?t=20230819120711&sid= NACK5 #radiko #小林克也 #nack5
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