#舞鶴にいるよ vol.4
「舞鶴を暮らすように泊まる」
そんなコンセプトを持つゲストハウスにいる。
そのような想いを持つゲストハウスがある街にいる。
西舞鶴という元城下町に来て約2週間。ここを離れるまで約2週間。
もう半分なのである。これまで何をしてきたのだろう。
何を提供するできたのかわからない。
ただ、私を名前で呼んでくれて、頼りにしてくれているし。
私の話も聞いてくれる。お仕事もある。
だからこそ、ここも帰る場所になるんだろうと思う。
今はまだ「舞鶴で働くのか?」と聞かれるとよく分からないと答える。
それはまだ舞鶴を知らないから。
だってまだ私は関係人口的なお客さんだから。
そして、今は「また戻ってきたい」という気持ちが強い。
それは舞鶴へではなく、このまたゲストハウスの運営メンバーとして。
地域へはお客さんではなく、街の人として街に関わっていきたい。
もちろん、これまで訪れてきた上島町や松本にしてもそう。
西陣や上京区、京都市なんかはもっとそう。
どうやってまた帰って来れるのか。
まずは舞鶴で暮らすことから始めてみようと思う。
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