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大島ひとり旅

中学生くらいの頃に学校行事で行ったんですがもはや何の記憶も残ってないので行ってきました。

朝8時。竹芝にて。

旅は朝8時の竹芝から。竹芝の象徴であるマストから旅は始まる。浜松町から竹芝へはなんかそれっぽい道になってるので迷わず来れた。

本日乗る船はこちら。ジェット船『友』。その時はすごいカラフルな船だなとしか思わなかったが、今見ると人形っぽいカラーになっている。なるほど。

ちなみにこちらのジェット船、『水を噴射して浮くことで揺れを少なくする』らしいのだが、乗り心地は非常に快適だった。ゆれる〜〜><!って思ったのは、船が止まっている乗り降りの時くらいだった。

大島に向けて、海へ。

竹芝から出てしばらく、コンテナだーあれだーこれだーとわーわーしてたら…。

富士山🗻!!

手前に見えるは羽田空港である。正直この景色、すごい好きなので、いつでも撮影できたらいいのになと思う。

コンテナの上を飛ぶ航空機。羽田空港の展望デッキからはこのアングルは撮影できないので、わいわいしながら撮影していた。

ANA、スターフライヤー、そしてはやそうな船。このスターフライヤー機は離陸中とかだろうか…?離着陸の滑走路上っぽい気がする。

そして羽田空港の先。かすかにだが、左に観覧車が見えるので、横浜じゃないかと思っている。左の大きいのがランドマークタワーっぽい。

大島到着、岡田港から波浮港へ

そして飛行機ラッシュ終わって寝てたら到着した。

『この錆び方は島っぽいのでは!』と思って撮影したマンホールの蓋。

大島に到着して早々、バスに乗って波浮港へ向かう。

図書館だったもの。移転っぽい貼り紙がはられている。
建物の老朽化に伴う移転だろうけども、なんとなくノスタルジーを感じる。

波浮港に到着すると、そこにはレトロな街並みが。とある飲食店目当てだったのだが、一応ガイドブックにのるような街らしい。昔は通りすべてが商店だったのだろうなと思わせる建物のつくりをしているが、今は数えるほどが営業しているのみである。

目的地はココ!港鮨さん!こちらもガイドブックやら旅行サイトやらにのるおいしいおすしやさんである!
地魚のお寿司が大変に美味しく、大満足した。

大満足したので、波浮港をもう少し探索する。

とり。ググった感じだとハクセキレイという鳥に似ている。
からす。カラスってまあまあ大きいのだが、この紐もなかなか太い。
キャプテンがよく足のせてるようなやつ。
サビ方が長年この港に存在するのだろう、と感じさせてしみじみする。
ちなみにこの日は日曜日、港は休業日だったのか、2人くらいしか人がいなかった。
昼だったからかもしれない。


元町港周辺を散策する

今夜のお宿のある元町周辺を散策することにした。

海。向こうに薄く見える山は多分伊豆半島。
この日は天気がよかったので伊豆半島がよく見えた。
ちなみにホテルのテレビは、テレビ静岡。
かつて流れ出た溶岩がかたまった岬。
溶岩は硬く、土に比べて削られないので、ここだけ残ったらしい。
ということは、伊豆大島は昔はもっと大きかったのか…。
東京ではあまりテトラポットをこの角度で見れるところがない気がする。
生物にビビって落ちたら誰にも気づかれずに死ぬので警戒しながら進んでたのだが、
私が心配するほど海辺にいきものは居ないものらしい。
この旅の写真を1枚だけフォトパネルするならこの写真かな。
大島の砂浜は黒い。黒い砂漠も島内のどこかにあるらしい。
ここもきっと夏ならもっと賑わっているのだろうが、秋なので誰もいなかった。
犬の散歩の人とすれ違っただけ。
多分防災の鐘。
上からは海がよく見えるだろうので、
地震が起きたらこの鐘にのぼって海を見て警鐘を鳴らしたりするのだろう。
文字通りの警鐘である。
夕暮れ。
東京では夕日と海の組み合わせは見れないので、旅の時だけの貴重な景色である。
朝日は見れるけどね。起きれないからね。

宿、飯、スーパー

本日のお宿はbook tea bed 伊豆大島。こんな感じの本が並んだホテルである。ブックホテルに泊まるのは初なのだが、最高に楽しかった。東京にも最近ブックホテルあるらしいので、ご褒美として泊まるのはアリだと思う。

本コーナー。
ばんごはんは寿し光さんで。うまうま。
晩御飯の後、島のスーパーへ。
ここでもおなじみのポポーポポポポが聞こえた。
昔通ってたスーパーが魚コーナーに置いてたので、魚コーナーのイメージがあるのだが、
魚コーナーでないところにいることも多い…。
というわけで、今夜はこんな感じで。
牛乳煎餅は歯が折れそうなくらい硬かったので牛乳にひたして食べるのが正規の食べ方なのでは!?と疑ったのだが、別にそういうことでもないらしい。
いくらなんでも固すぎんか…?
大島牛乳は普通に美味しかった。大きいやつほしかったんだけどなかった。
約束のネバーランドは読破したけど面白かった。
ちなみに牛乳煎餅はいくつか模様がある。かわいい。

大島2日目。朝、そして動物園へ。

美味しいあさごはん。
旨辛チキンのホットサンドを頼んだのだが、本当に旨辛だった。


パルマワラビー。おめめがきゅるん。


友人に頭をこすりつけるバーバリーシープ。
友人がちょっと『なんだよお』って感じでかわいい。
ふりかえりカモシカ。

椿園からの、散策。

動物園の後、椿園へ。まだ椿の時期にははやいので早咲きの椿がちらほら、という程度だった。

ザ・椿
ピンクと白のちょっとオシャレな雰囲気の椿
これはやわらかピンク。かわいい。

そして椿園の後…めっちゃ次のバスまで時間がある…ので、となりのバス停までお散歩することにした。

動物注意の看板があるので警戒して進む。
蔦?の生命力を感じた

無事にとなりのバス停につきました。
となりのバス停、旧学校が土木工事の物置になっていて、むかーしむかしは、学校前という名前のバス停だったのかなあ…と思いながら待ってました。

椿園からとなりのバス停までほとんど民家を見なかったのですが、昔はここまで歩いて通う小学生が複数いたということで…大島の人口もどんどん減っているのかもしれないですね。

そして、帰り道。

帰りは大漁にのって帰ります。
あの日すごいクッキリ見えた富士山は何だったのかってくらい富士山が見えない。
あの日は奇跡的な快晴だったんですね。
帰りは窓際席じゃなかったのであんまり注視してませんでしたが、
空を飛んでる飛行機もあまり見えませんでした…。
ので、あの日は撮影しなかった機械のキリンさんをおいておきます。
大型機械大好きの民なのでコレも大好きです。
ガントリークレーンの操縦体験したいんですけど、今のところ見つけられてません。
電車も飛行機も運転シミュあるから、ガントリークレーンだってあると思ったんだけどな。


帰りました。

帰りました。ちなみにそらっちはずっと一緒にいます。厚意でダブルの部屋にアップグレードしてもらった時にさみしぬので旅では常に携帯するようにしています。

そしてただいま東京のクーポンが島で使いきれなかったので、本屋に行きました。

2023年は白紙のノートではなく、日記帳で日記に挑戦します。
手書きの日記に永遠の憧れがある。

というわけで大島旅はこれにて終わりです。
ちなみに大島に行った理由は『八丈島でしまぽが使いきれなかったから』なので、前日譚八丈島編をそのうちあがる…はず…。













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