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#雑な日記

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2023年4月15日から急に始めた“人に見られてもいい日記”です
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#子育て

2023/06/01「幼い子どもの苦しそうな顔を見るのはつらい」#雑な日記

幼い子どもの苦しそうな顔を見るのはつらい 4歳の長女が帰省前日に発熱した。39.4℃。 病院に連れて行った結果、幸いにもコロナウィルスやインフルエンザ、溶連菌等の検査は陰性だった。 明日6月2日は、朝から私の地元 香川県高松市に帰省する予定だ。「コロナ前」以来、ちょうど1,200日ぶりの帰省の予定である。 しかしこの状況。 半分諦めつつ、回復を祈りながら仕事をする日になった。 幼い子どもが苦しそうな顔をしているのを見ると、自分の子だろうが他人の子だろうが関係なく、息が

2023/05/31「子どもが傷つけられた時の親の対応」#雑な日記

子どもが傷つけられた時の親の対応 最近、夜になると4歳の娘から「○○くんに叩かれて悲しかった」とか「○○くんに上に乗られて痛かった」などの報告を受けることがある。先生から見えにくい廊下でやられていることが多いようで、なかなか厄介だと思った。 保育園から自宅に帰宅するのは17時30分頃だが、帰宅直後はそんな話をしないから不思議だ。(帰宅してすぐYouTubeが観たいと言う笑) 娘の説明を聞く限りでは、子ども同士の喧嘩というよりも、男の子たちが女の子たちに対して暴力的で手を

2023/05/24「生意気だと大きく見える」#雑な日記

生意気だと大きく見える 夜、4歳の長女の歯磨きをした。 最近は私が歯磨き担当になることが増えた。 フロスをしてから、歯磨き粉をつけた歯ブラシで優しく磨く。 ほとんど暴れないので助かっている。 歯磨きが終わったら、うがいをして、泡だらけの口元を洗い、タオルで拭くまでを彼女自身にやってもらっている。成長したなと思う。 念のため、ちゃんと歯磨き粉が洗い流せているか、口の中と口元を見せてもらう。 今夜は その時のドヤ顔がとても可愛らしく見えたと同時に、「こんな小さかったっけ

2023/05/22「赤ちゃんポストの価値」#雑な日記

赤ちゃんポストの価値 先日見つけたこの動画を今日見返して泣いた。 初めて見た時と同じように泣いた。 2007年熊本県の『こうのとりのゆりかご』の開設から間もなく、3歳で預けられた男の子が18歳になった宮津航一さんと家族の話だ。 (これまで161人の赤ちゃん・子どもがここに預けられたとのこと。) 私が泣いたポイントは、航一さんを受け入れた“両親”の愛の深さを感じた時だ。 動画の中でさりげなく「5人の息子の子育てが一段落した夫婦は、社会のために何かできないかと里親に登録」と

2023/05/13「ツッコミ・先取り・交換条件・たたり」#雑な日記

ツッコミ・先取り・交換条件・たたり 土曜日の朝から生後7ヵ月の次女を私が子守りして、妻は長女と出掛けていった。 と言っても遠出ではなく、家の近くの長女が通う保育園へ。 数ヵ月に一度開かれる、専門家の先生による“育児講座”に参加するためだ。妻は2回目の参加。 この講座は、保育園の先生全員と希望される保護者(この保育園に子どもを通わせて居ない人も参加可能)向けに、定期的におこなっているもので、コロナ禍の前あたりから始まったらしい。 講座は、「座学(親は学び その間 子ども

2023/05/11「子どもは減り、ペットは増える」#雑な日記

子どもは減り、ペットは増える 定期購読をしている松井博さんのnoteがいつものように更新されたのだが、昨日 自分が書いた“note日記”とリンクする部分が多く、一気に読んでしまった。 有料のnote記事なので、本文の内容を多くは記載しない方がいいのだろうが、あまりにも素晴らしい言語化に唸ってしまったので、一部分を紹介させて欲しい。 松井さんに「有料部分を引用し過ぎだろ」と怒られそうだ。松井さんごめんなさい。 この記事はとても骨太で、ここでサクッと感想を書くことはできな

2023/05/10「両親は友だちが少なかったわけじゃなかった」#雑な日記

両親は友だちが少なかったわけじゃなかった 「私の両親は友だちが少ない」と子どもながらに思っていた。 休みの日(土日休みの仕事ではなかった)に、両親が友だちとどこかに出掛けているところをあまり見た記憶がない。父親がたまーにゴルフに行っていたぐらいだ。母親が友だちと遊びに行くというのは、ほとんど聞いたことがなかった。 でも、自分が親になって気付く。「両親にも友だちはたくさんいた」と。 ただ、友だちよりも優先していたものがあったのだ。子どもや家族との時間だ。 カレンダー通

2023/05/09「後ろにしか進めない期間」#雑な日記

後ろにしか進めない期間 昨年10月に生まれた次女は、長女と比べて成長が遅い。 寝返りができるようになった時期も、離乳食を食べるようになった時期も、長女の時より1〜2ヵ月ほど後なのだ。 妻も私も特に焦ることはなく、2人の娘それぞれの成長速度の違いを楽しんでいる。 生後7ヵ月となった今、次女は「ずりばい」の時期。「ハイハイ」に至るまでの途中だ。 横に寝返ったり、方向転換をすることはできるが、前進ができない。 進もうとすればするほど、後ろに進んでしまう姿がとても愛くるしい。

2023/04/19「娘を経由して見る世界」#雑な日記

娘を経由して見る世界 長女が満4歳になった。凄く元気な子に育っている。4月生まれということもあり、身長は同級生の誰よりも高く、お洒落にも余念がない。自分にとっても妻にとっても、この子が第一子なので、私たちを「親」にしてくれた存在でもある。 あらためて振り返ってみると、彼女を通じて獲得した視点や、新しく見えた世界が本当にたくさんあることに気付かされる。 妊婦や悪阻の大変さ。産婦人科の方々の激務っぷり。無痛分娩という選択肢。夜泣きの辛さ。ベビーカーと一緒に出掛けた時の移動の

2023/04/15「本音を話せる相手」#雑な日記

本音を話せる相手 前職時代の友人から急に連絡があった。彼はコーチングスクールを卒業したとかで、「興味があったら連絡欲しい」という内容だった。 コーチングには以前から興味があった。何より、人と話すことが(自分が話すことも聴くことも)昔から大好きだったし、コロナ禍の影響や、自分が子育てをするようになった頃からリモートワークが増え、飲み会や遊びが激減したため「人と話すこと」自体に飢えていた。2021年から『YeLL』のサポーターとして“心から人の話を聴く”経験を積んでいるのも、