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2023/05/11「子どもは減り、ペットは増える」#雑な日記
子どもは減り、ペットは増える
定期購読をしている松井博さんのnoteがいつものように更新されたのだが、昨日 自分が書いた“note日記”とリンクする部分が多く、一気に読んでしまった。
有料のnote記事なので、本文の内容を多くは記載しない方がいいのだろうが、あまりにも素晴らしい言語化に唸ってしまったので、一部分を紹介させて欲しい。
松井さんに「有料部分を引用し過ぎだろ」と怒られそうだ。松井さんごめんなさい。
ところが、「子育て」と「自分だけの花」は、すごく相性が悪いのです。子育てとは自分以外の人間をケアする仕事なのですから、当たり前なのです。
ビジネスインサイダーの記事でも、「子どものためには自分が我慢するのは仕方ない」37.4%に対して、「子育ても大事だが自分の生き方も大切にしたい」が62.6%と、前回の52.4%から大幅に増えたとありますが、これが不満の原因です。自分の生き方の重要性が高まったからこそ、子育てが辛く感じるのです。
終戦後、僕らはずっとこの考えに染まって生きてきました。
ですから、社会が無理解というよりも、僕ら全員が、「自分だけの花」とは関係のない、あるいは邪魔になる「子育て」に無関心なのです。せっかくミータイムを味わうために入ったスープストックで赤ん坊の鳴き声なんか聞きたくないし、狭い電車内にベビーカーが入ってくるのも鬱陶しいのです。
この記事はとても骨太で、ここでサクッと感想を書くことはできないのだが、私はこの文章を読んでいる時に ふとこんな疑問が湧いたのだった。
「子どもの数は減っているし、減っていくけど、子どもと比べれば圧倒的に手が掛からない犬や猫などのペットの数は増えてそうだ」
調べてみるとやはりそうだった。
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ペットの代表的存在である犬と猫の「新規飼育頭数推移」を見てみると、2022年は犬猫合計で85万頭超。コロナの影響もあり、新たに飼われるペットの数が増加傾向だと分かる。
一方、日本における2022年の出生数は過去最少の79万9728人。統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を割ったのだそうだ。
すでに、その年の出生数よりも、新たに飼われ始めたペットの方が多い。
私自身も犬や猫をはじめ、動物・生き物はどれもかわいくて大好きなのだが、本当にこれでいいんだろうか。
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