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海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』

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【海好きさんあつまれ!】 海が好きな仲間のための共同マガジンです。目指すは 「みんなで海のあれこれを話して、ワイワイ楽しみましょ」 といったマガジンです。 【参加条件】 ・…
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#フェリー

海の共同運営マガジン『海のイドバタ会議』 作っちゃいました!

【海好きさんあつまれ!】海が好きな仲間のための共同マガジンです。 目指すは というマガジンにしたいです。 【共同運営マガジンを作るにあたって】 はじめまして、海好きの皆さん!海のイドバタ会議の守(もり)と申します。 私は、日本中の海を専門に取材しているフリーライターです。noteを始めて3年たちましたが、今まで海に関わる記事ばかり5000記事くらい書いてきました。(2024.2.16現在) といっても、新聞記事や業界紙、関係省庁などの情報を中心にしたまとめ的な記事が多いの

香川へ一人旅③

ドルフィンセンターから一番近い鶴羽駅。歩いて15分くらいで着きましたが、なんと・・改札口がない。そして時刻表をみたら1時間に1本しかない。。(まったくチェックせずに来ました←)そして切符は現金のみ。現金はぎりぎり千円もっていたので、本当に良かったと思いました💦やっぱり地方に行くときは現金必須ですね🐖 鶴羽駅は1番のりばと2番のりばがあったのですが、どちらになるかは時刻表に書いてあるようでした。無人駅だし、もしここに外国人観光客が来たら絶対わからないだろうなと思いました😂 一

千葉にぶらりと酒蔵ツーリング

投資の話していますが、こんなに天気が良くて清々しい! フェリーに乗ってツーリングに行くしかない!

弾丸フェリーは大人の修学旅行に最高だった

5月某日、私は大阪の南港にいた。大阪と別府を結ぶ商船三井のフェリー「さんふらわあ」に乗るためである。日々の生活に疲れ、ちょっと温泉でも行かないとストレスで倒れてしまうと思ったためだ。 結果を先に言えば、現地泊なしの0泊3日、フェリーで往復する合計約25000円以下の旅は大満足だった。飲むのも食うのも寝るのも観光も、すべて自由。気の向くままに過ごすことができる。一人旅最高! 人生に疲れた大人が、つかの間の癒やしを求める「大人の修学旅行」に、弾丸フェリーの旅を是非オススメし

沖縄1人旅♪5日間!(Part4)那覇のゲストハウス(ホステル)を4件回ってみました!2024春

さてさて、Part4は本島から船で行ける離島ワンデイトリップです。 バスと船で離島へGO!5日目、昨日と同様、キッチン&ホステルAOのカフェ朝ごはんをいただきました。450円でこんなに朝が潤うモーニングは最近出会えてないですね。コーヒーも美味しい!。ここで連泊にすればよかったなぁ、と思いながらチェックアウト。本日の宿【Ys cabin &Hotel】に荷物を預けに行きました。こちらも宿泊当日は荷物預かってくれます。 今日は本島から船で行ける離島【久高島】に向かいます。荷物を

フェリーに乗ってみた

フェリー「はまゆう」に乗った。 片道丸一日をかけて横須賀と門司を往来するこの船は、郊外のイオンモールくらい大きな姿で夜の港にそびえ立つ。 埠頭で夜の出航を待つこと3時間。 案内が始まると、まるで小魚がクジラに吸い込まれていくかのように客の車たちが船に収まっていく。 エントランスなどはもはや一流ホテルのような絢爛ぶりであり、そうかと思えば所々の内装はファミレスのようでもあるこの客船は、レストランから露天風呂、サウナ、フィットネスルームまで申し分のない設備を持つ。 これが陸

【宿泊体験記】星野リゾートin沖縄「リゾナーレ小浜島」

どうもリキッドボーイです。 先日、星野リゾート「リゾナーレ小浜島」に行ってきました! 今回は小浜島の魅力について紹介します! まずは小浜島についての基本情報 ・石垣島からフェリーで30分 ・サトウキビ畑が広がる周囲16kmほどの小さな島 ・NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台になったことで有名 ・人口700人ほどの小さな島 そんな小浜島にある星野リゾートが「リゾナーレ小浜島」です! 夏が始まった沖縄旅 5月末の旅行でしたが、さすがは南国沖縄。 小浜島は気温がすでに3

【連載】第4次本州紀行~苫小牧→仙台→上野→大洗→苫小牧~ 第6話(最終回)「不夜」(北海道帰還編)※ホテル禁止

4.北海道帰還編「不夜」大洗出航。まずは夜景を観る。太平洋沿岸の工業都市がずっと続き、眠らない都市の様相を呈している。まさに不夜城といったところか。 船内はかなり広く、食堂もなかなか粋な作りだ。もっとも、夕食は購入したもので済ませる予定なので、利用するのは朝だけになりそうだが…。 深夜時間帯になり、人が減ってきた。混雑が緩和されたので浴室へ向かう。 風呂場にはサウナがついている。前回の帰りと今回の行きで利用した太平洋フェリーでは閉鎖されていたので、ありがたい。温度も熱すぎず

【連載】第4次本州紀行~苫小牧→仙台→上野→大洗→苫小牧~ 第1話「辛苦」※ホテル禁止

0.はじめにホテル禁止の本州旅第2弾です。今回は苫小牧~仙台~上野~大洗を経由し、再び苫小牧に戻ってきます。 それではスタート! 1.北海道脱出編「辛苦」スタートは前回と同じく新札幌駅。ただし、苫小牧方面の列車に千歳から乗ることにした。だが、すでに乗客が多い。そりゃ、運転系統分断されればそうなるか…。まあ前回の仙石線に比べればはるかにましなので、終点まで耐えよう。 苫小牧駅到着。前回と違い、今回は出航時間が早いため、やや駆け足で港へ向かう。 港に着くと、ちょうどバスの到着

【連載】第3次本州紀行~苫小牧→八戸→仙台→苫小牧~ 第8話「邂逅」 ※ホテル禁止

(7)仙台港にて「邂逅」 港周辺の地図を見ていると男性から話しかけられ、 「ここ、歩いて行けますかねぇ…?」 と、ドコモショップを指差して聞いてきたので、咄嗟に地図上の距離を指で測り、 「一応、歩いていくことはできますね。」 と答えておいた。男性はなるほど、という様子だった。シルバーフェリー船内と同様、船・港でのささやかな会話であった。 ひとり旅に話し相手はいないため、こうした会話も貴重な経験となる。話しかける方も、団体よりソロのほうが話しかけやすいのだろう。わたしがひとり

【旅日記】in 式根島 「よい航海を」

どこか遠い場所へいつも行きたいと思っていた。 都会の喧騒を離れ、誰もいない場所へ。 誰かといると嬉しいことがある反面、気にしなきゃいけないことや煩わしさも出てくる。 どうしても、いつも人の顔色を窺ってしまう。 自分の言動が相手にどう受け取られるか考えてしまう。 あの時、「どうしてあんなことを言ってしまったのだろう」とか「もっとこういう言い方ができたらな」と思ってしまうわけだ。 だけど、一度口から出てしまったらもう取り消せない。 透き通るほどに綺麗。コバルトブルーに輝く海

【2024/05】さんふらわあで大雨の鹿児島と桜島、そしてJR最南端の路線(1/3)

はじめに歴史あるフェリーのブランド「さんふらわあ」に乗ってみたかったのと、最北端の稚内に行ったほぼ1年後に(本土の)最南端を訪れるのもよかろうと思い、鹿児島に行ってきました。 1日目:羽田空港→(ANA25便)→伊丹空港→(大阪モノレールとか)→大阪港→さんふらわあ 2日目:さんふらわあ→志布志港→(さんふらわあライナー)→鹿児島中央駅→(市電)→鹿児島港→(桜島フェリー)→桜島→(桜島フェリー)→鹿児島港→(市電)→ホテルニューニシノ 3日目:ホテルニューニシノ→鹿児島

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瀬戸内海の日の出

学生時代以来、二十数年ぶりにフェリーに乗って、アンジェラ・アキの「手紙」を聴きながら夜空を見ていたら、無性に泣けてきた。「拝啓 この手紙 読んでるあなたが 幸せなことを 願います」…。