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「たんとかだっていってけれ」出演者インタビュー⑤

1.自己紹介

はじめまして、室伏澪です!茨城県出身で大学編入のため昨年から由利本荘市に引っ越してきました。自分が演じる側に立つのは中学生以来になります。小・中学校では授業に演劇同好会と演劇大好き生活を送ってきましたが、中学校以降はもはや演劇どころではなく、演劇との関わりはほとんど無くなっていました。しかし秋田に来た昨年4月、ふと25歳までにやりたいことリストの『観劇する』を果たそうと思い、由利本荘すらよく分からないのに恐らく秋田駅まで行くだろう電車に乗って無事に観劇を終えた私の中に溢れたのは「演劇ってマジで面白すぎる!!」という気持ちでした。それからはすっかり演劇って最高!モードに入り、観劇の予定を生きる糧にしながら楽しい大学生活を送っています。

2.オーディション応募の理由

昨年に行われたワークショップに参加させていただいたのがきっかけで今回のオーディションに応募しました。演劇が出来る場所がないと思っていた私にとって、由利本荘でのワークショップは超奇跡でした。勇気を出して応募したところ信じられないほどたくさんの学びと思い出を得ることができ、いつかまた今回お世話になった方々と演劇でお会いしたいと感じていたところに秋田で公演を行うというこれまた奇跡のような機会が目の前に訪れ、受けるしかない!という一心で応募させていただきました。こんなにも早くいつかまたが実現できるとは思わず、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。

3.秋田の好きな景色

自然とあまり馴染みのない土地で育った私にとって由利本荘は自然に溢れた素敵な景色ばかりなのですが、その中でも特に好きな景色は本荘マリーナから見える景色とライトアップされた由利橋を眺める夜の河川敷かなと思います。河川敷は大学終わりに友達と色んなことを話しながら過ごす大好きな時間に、このライトアップされた由利橋とその先に繋がる街の光と流れる川面も眺めていたら景色ごと大好きになりました。

4.質問リレー

加賀谷さんからいただいた『今回、これだけは達成したい!という目標はありますか?』という質問にお答えします!まずは目標をまだちゃんと考えていなかったので、とっても良い機会をいただきました!ありがとうございます!かなり悩んだのですが、『学生生活と両立しながら終演まで楽しみきる』ことを達成したい目標にしたいと思います。私は今大学4年で、なんやかんやと色々ある日々を送っています。それでも大好きな演劇を変に諦めたくはないですし、何より演劇があるから日々を楽しくやれている面もあるので、大学のこともこなしながら演劇も楽しく精一杯やって、超絶充実した夏を過ごしたいです!ですが目標達成のためには自分にはまだまだ足りない部分が山ほどあります。そして加賀谷さんのおっしゃっていた「他の人を良く見て、気付くことのできる人」は演劇に関わる上で本当に大事なことだと私も強く感じています。なので今回の公演を通して自分と関わってくださる素敵な方々との稽古や会話を通して出来る限り色々なことを吸収し、胸を張って同じ舞台に立っていられるように頑張りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします!!!そして次は私から北林さんにご質問です!『北林さんと演劇を繋いだもののエピソードをお聞きしたいです!』よろしくお願いします!

5.意気込み

『もう一回演劇をする』という25歳までにしたいことリストがまた一つ埋まりました!まずはとにかく1回1回の稽古を大切に取り組んで、1秒も無駄にしたくないと思います。そして、お越しいただいた方々に「観に来て良かった!」と思っていただき素敵な思い出として心に残るよう頑張りたいと思います!皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

いかがでしたでしょうか。昨年初めてお会いした時には、まだ秋田1年目だった室伏さんも、すっかり秋田を楽しんでいる様子で安堵しております。また一緒に何か出来るのは、よくよく考えてみると奇跡的。うれしいですね。

室伏さんを応援している方はぜひこちらからご予約をお願いいたします!

次回は今週末に演劇ユニットRHマイナス6『エレクトリック・ポップ』出演を控えている北林瞳さんです~!お楽しみに!

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