うろこ

東京生活のこり一日。

こんにちわ、ちえこです。

絶妙にセンチメンタル。


これから、

遠く離れた人里離れた地方へ行くわけでも、

海外へ飛び立つわけでもないのに、

なにが

こんなにも苦しいのかな。


with コロナは

少なからず私たちの暮らしに変化を与えた。

いや、変わらずにはいられない

手に取れないなにかをぶつけてきたんだよね。


気が付いたら手元に何にも残ってない

自分がいて。



鱗聴いてたら、やっと泣けてきました。

鱗/秦基博(ap bank fes'11)


やっぱり、わたしはどこか悔しいのかしら。

もう二度とここでは暮らさないんだろうと決めていた、

故郷へ帰ることを、どこか挫折だと思ってしまっているんだろうか。


もう、とっくに自分の家になってしまっていたこの部屋を手放すことを、

後悔するんだろうか。



でもそういう鱗のように身にまとったものを全部捨てて

大事な人を大事にする生活をしようと思うんです。



向こうに戻ったら何をしようかな。

車に沢山のって、趣味がドライブになるくらい運転がうまくなろう。

おしゃれは怠らないようにして、いつまでも年齢に負けない女性でいよう。

ネットビジネスを模索して、自分にしかできない仕事も身に着けよう。

両親と楽しい時間を沢山過ごそう。


明日からは駅から遠い、

あの山の上での暮らしがはじまるよ。

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