見出し画像

コーヒーにまつわる道具 Vol.03

ここ最近はなぜかあんまり寝付きがよくなくて、夜中にパッと目が覚めてそのまま起きてしまっています。無理に寝ようとしても寝られるものでもありません。そんなときは寝るのをあきらめる。そして、noteでも書いてみるかと(笑)。

さてさて、前回までに、1.魔法瓶、2.ドリッパー、3.フィルターと、コーヒーを淹れる道具の紹介をしましたが、今回紹介するのは、

4.キッチンスケール(計量器)

画像1

コーヒーを淹れはじめたときは、コーヒー豆のグラムも計らず(軽量スプーンで適当に豆をすくい取っていた)、ましてや湯量はコーヒービーカーの線を基準にするぐらいでした。

もともとかなり適当な性分なので計測なんてことすら考えていなかったのです。しかし、いつからかコーヒーに関しては同じ味を再現してみたいと思うようになりました。同じ味の再現を考えた時にまず、適当にしていたものを正確にしようと考えました。数値が出せるものは出す。そのためのキッチンスケールです。使用しているのはタニタのものです。スケールはなんでも良いと思います。そして、その上に昨日紹介した魔法瓶ドリッパーセットを置きます。

画像2

設置が完了したら、温めたお湯をコーヒードリップポットに移し、しばしお湯を冷まします。前は温度も測っていたのですが、最近は、、(笑)。はい、言っていることとやっていることに矛盾があります。こんな感じです(笑)

1分ぐらい経ったら、フィルター→魔法瓶へお湯を注ぎます。フィルターを湿らし、魔法瓶を温めるのが目的です。なぜ、フィルターを湿らしているのか? そうにしはじめた理由、根拠、忘れました(笑)。別の機会で調べます。

画像3

そして、そう、この過程で大事な道具が

5.コーヒーケトル

画像4

前は倉庫に眠っていたふる〜いヤカンを使っていたのですが、やっぱり口先が細いものがいいです。色々なものが市販されていますが、1番安い部類の「和平フレイズ ケトル コーヒーポット」を使っています。

そして、挽いたコーヒー豆をフィルターに入れるわけですが、その前に豆を挽かなければなりません。そこで絶対に必要なのは、

5.コーヒーミル

画像5

僕は手廻しミルと電動ミルの2種類を持っています。手廻しミルは週末ボーッとガリガリするとき用。電動ミルは仕事モードで時間を節約する時用です。今回は、電動ミルを紹介です。僕が使っているのは「カリタ コーヒーミル ナイスカットG」です。なんとなく定番っぽいので買いました(笑)。買った当時、一番安かったアイボリー色のものを使っています。

ミルについているダイヤルを回して、挽きの粗さを調整します。僕は大体 5 か 6 の設定が多いです。ダイヤル数字の1から全てを試してみた結果、大体どの豆でも、5 、6であれば自分の好みに収まることが判明しました。

画像6

挽いた豆をフィルターに入れます。そして、肝心なのは、いったんドリッパー、フィルター、豆セットを持ち上げて、キッチンスケールを 0 にすることです。こうする理由は説明できます(笑)。

理由は、そのままドリッパーセットを置いたままで計測すると、豆の重さ+豆に含まれる水分量+フィルターに含まれる水分量+ドリッパーの重量までも測ることになってしまうからです。当たり前のことなのに、僕はそれに気づくのにひと月ぐらいかかってしまいました(笑)。ということで、スケールを 0 設定に。

画像7

そして、置きなおします。あ、その前に、魔法瓶を温めたお湯も捨てておきます。これ、たまーにうっかり忘れるやつです(笑)。

画像8

フィルターセットを置き直すと、これだけで129gあることがわかります。ここにお湯を注ぎます。

画像9

60gほどお湯を注ぎます。なぜ、60gか。どこかで60gで蒸らす系の記事を読んだからです(笑)。そして、1分間蒸らします。なぜ1分間かって?これもどこかでそう書いてあるのを読んだからです。はい、書いてあることを単純に信じてここまで来ました(笑)。根拠はまた別の機会に調べますね〜。

画像10

はい、800g淹れ終わりました。これを一日で飲み干す日常を送っています。よし、前振りが、前座が終わりました。やっと次回から自家焙煎について書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?