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世界から核兵器を廃絶するために (私が勝手に考える) 世界がするべき5つのこと

(2022年8月)

毎年、8月6日と8月9日、広島と長崎の市長が世界に向けて核兵器廃絶を訴えています。

両市長の平和宣言を聞きながら、毎年毎年、思うことがあります。

広島長崎に落とされた原爆について語る時、誰も、主語を明確にしません。

1945年、あたかも、どこかから、突然、原爆が降って落ちてきたかのような表現で、
「アメリカ政府によって」
という重要な部分、「主語」を誰も口にしません。
 
一方で、コミュニストカントリーを非難する際には、
「スターリンが」やった、
「中国共産党によって」
などと必ず主語を強調します。
 
たとえ、「アメリカ政府」や、「トルーマン」と名指しすることが禁句になっていたとしても、広島長崎の平和記念式典においてなら、
「もう二度と、人類へ向かって使用しないことを誓い、まず、アメリカ政府から核廃絶をして欲しい」
と訴えてもいいのではないかと思います。

アメリカ政府は実際に人類に向けて核兵器を使った唯一の国です。
しかも、その理由は、
日本を降伏させる為でも、多くのアメリカ兵の命を守る為でもなく、
ソ連への威嚇の為と、敗戦国日本を独り占めにする為でした。
 
アメリカ政府は本当はソ連にも落とすつもりでしたし、
何なら、鹿児島や日本の他の都市にもまだまだ追加で落とすつもりでした。
朝鮮戦争でも使うつもりでいましたし、中国へも落とすつもりでした。
だから、ソ連や中国、アメリカから睨まれている国々は慌てて、核兵器を開発せざるを得ませんでした。
 
1945年8月、アメリカ政府は容赦無く、人類へ向けて核兵器を使う国なのだと、世界中に知らしめましたから、世界中の国々が慌てたわけです。
 
ところが、その張本人、人類へ向けて核兵器を使った唯一の国アメリカは
広島長崎に原爆を投下したことを反省するどころか、その後も開発を続け、マーシャルアイランドの水爆実験など、1945 から1992年の間に、1,032回も核実験を行って来ました。
世界中で核兵器開発競争になってしまったのは、ひとえにアメリカ政府のせいです。

ステップ ① 
まず世界 No.1 ギャングスターオーガナイゼーションから核兵器を取り上げる
 

ですから、世界から核兵器を無くすために、
まず先に、この世界No.1のギャングスターオーガナイゼーション、
アメリカ政府、US Empire から保有している全核兵器を取り上げ、
今後二度と開発&製造しないと約束させなくてはいけないと思います。

現に、第二次世界大戦後の世界を見てください。
アメリカ政府、US Empire の思い通りにならない国、US Empire の言うことを聞かない国で、核兵器を持っていない国々は、US Empire に滅多打ちにされています。軍事力の弱い国々はほぼ国を破壊されてしまっています。
 
日本は戦後ずっとアメリカに支配されたままなので、アメリカ政府の恐怖がどのようなものか分からないでいますが、アメリカ政府に睨まれている国々がどんな目に遭って来たか、もっと知る必要があります。
 
小国なのに、アメリカ政府、US Empire に国を滅ぼされずにいる北朝鮮にとっては、核兵器が抑止力になっていることは間違いありません。
 
核兵器が抑止力となるなんて、実際、とんでもない話ですが、
唯一、人類目掛けて原爆を使った国が、反省もなく、いつまでも自分たちの原爆投下を正当化して、いつまでも、世界中でギャングスター行為を繰り返している以上、US Empire に敵対視されている国々は怖くて核兵器を手放すことができません。
 
世界中の国々の脅威の元凶から、まず、核兵器を取り上げなくてはいけないと私は思います。

ステップ ② 続いて核保有国の全ての核兵器を解体させ、世界中の国々に誓約させる


2022年の広島平和記念式典、UNのグテーレス事務総長がスピーチの中で
No first use (NFU) について触れていました。
 
核兵器を戦争の手段として使用しないこと、
核兵器で攻撃された場合以外を除いて、自分からは核兵器を使わないことを約束させるものですが、今までこれに賛成した国は、ソ連と中国だけです。
アメリカ、イギリス、NATO は反対し続けています。
つまり、核兵器で攻撃されなくたって、核兵器で先制攻撃する気満々だと
言っているようなものです。
 
実際、第二次世界大戦後、ソビエトを破壊する為に核兵器を使おうと企んでいたのは、US Empire と British Empire ですし、現在のウクライナ戦争でも、「ロシアが核兵器を使う前に、核兵器でロシアをやっつけよう」と言っているのは British Empire です。
 
ですから、US Empire に続いて、こうした先制攻撃に核兵器を使用することを屁とも思わない Imperialist の国々、British Empire、ヨーロッパのEmpireたち、イスラエルなどに、保有している核兵器を解体させ、今後二度と開発製造しないと約束させなくてはいけません。
 
2022年の平和祈念式典では、スピーチをする誰もがロシアが核兵器の使用を示唆したことを非難しました。
これはもちろん、もっともなことです。
 
でも、もっと、事の全容を見なくてはいけないと私は思います。
ロシアが核兵器をほのめかさなければ、きっと今頃、NATO 軍が堂々とウクライナに参戦し、NATO 軍がユーゴスラビアやリビアを破壊した時のように、もっと大きな戦争に発展していたことでしょう。
US Empire とNATO を思い留めさせたのは、プーチン大統領が核兵器を示唆したからです。
 
ウクライナのゼレンスキー大統領は核兵器を持つと言ってロシアを脅しましたし、1991年 Warsaw Pact が解散してからも、ずっとロシアを脅し続けてきたのは US Empire と NATO です。
「やめてくれ」「やめてくれ」と訴え続けて来たのに、
嫌がらせと脅しとプロボケーションをやめなかったのは US Empire と NATO です。
攻撃の手段として保有している国と、本当に防衛の手段として保有している国とは、全く、その意味合いが違います。
 
核兵器を抑止力に使わなくてはいけない世界なんて、本当に恐ろしい話ですが、現在、ロシアのプーチン大統領も中国の習近平国家主席も、US Empire に堂々と刃向かうことができ、US Empire のいいなりにならないでいるのに、US Empire が直接、攻撃できずにいるのは、ロシアと中国が核兵器を保有しているからです。
 
まず、世界のギャングスターオーガナイゼーション US Empire に最初に保有している核兵器を排除させなくては、本当に抑止力として保有している国々は、怖くて、手放せません。
 
US Empire は世界の警察だ、みたいな顔をしていますが、US Empire こそが、世界 No.1 のギャングスターオーガナイゼーションです。
 
US Empire がリビアにしたことも、
イラクにしたことも、
イランやイエメンにしたことも、
ベネズエラ、キューバなど中南米の国々にしてきたことも、
アフリカ大陸でしていることも、全て違法です。
 
でも、国際法で違法だとしても、International Court が違法だと判断しても、誰も US Empire に制裁を課すことができません。
誰も US Empire に罰則を与えることもできません。
それは、US Empire が世界1のギャングスターで、誰のいうことも聞かないからです。
そして、誰も US Empire に歯向かえずにいるからです。

ステップ ③ ギャングスターたちの圧力に屈しない強い UN を作る


そこで、世界一のギャングスターオーガナイゼーションのギャングスター行為を取り締まる為に、私は強〜い強〜い UN を作ることが必要だと思います。
 
現在の UN は、残念ながら、完全にニュートラルで独立した存在であるとは言えません。
UN も UN の Security Council も UN の Human Right も、US Empire の脅しに最も簡単に屈してしまい、欧米諸国政府の圧力やロビーイングに NO と言えません。
 
アメリカ始め、欧米諸国政府のギャングスター行為が違法だとしても、制裁することもままなりません。
 
結局、いつも US Empire、British Empire、ヨーロッパの Empire たちの意のままに動かされているだけです。
これでは完全に独立した公平な機関とは言えません。

2022年、UN のグテーレス事務総長がわざわざ広島へ来てスピーチしましたが、ロシアを非難するだけで、
「世界で唯一、原爆を人類へ向けて使ったアメリカ政府がまず排除せよ」
などとも言いませんし、こそこそ核兵器の数を増やしているイギリスに対しても警告しません。
UN も US Empire の顔色を常にうかがっています。

でも、それもそのはずです。
US Empire にさからったり、US Empire の意に反するようなことをすると、
1961年の国連チャーター機のように、乗った飛行機が落とされたり、
圧力がかかって、ポジションを降ろされたりしてしまうからです。
 
世界から核兵器を無くす為には、この、世界一のギャングスターオーガナイゼーション US Empire の脅しに屈しない強〜い強〜い UN を作ることが絶対に必要だと思います。
 
相手はギャングスター集団ですから、非常に難しいところですが、
US Empire 筆頭に、British Empire、ヨーロッパの Empire たち、イスラエルなどの、Imperialists たちに堂々と制裁を下せる強い UN を作らなくては、世界からギャングスター行為がなくなりません。
 
 
欧米メインストリームメディアや日本のメディアは頻繁に「国際社会(International Community)」という言葉を使います。
しかし、欧米メインストリームメディアや日本のメディアが言う、「国際社会 (International Community)」 はこれだけを意味しています。

欧米と日本の言う「国際社会」

そして、これらの国に共通するのが、インペリアリストのキャピタリストだということです。
植民地を持ち、植民地のリソースを盗み取り、
植民地の国の人々を奴隷として働かせ、
支配、略奪、搾取を繰り返してきた国々、
今尚、その精神を改めていない国々です。
 
先住民から土地と文化を奪い、環境の厳しい地域へと追いやったsettlersたち、先住民を大虐殺してきた国々です。

他国を踏み台にして、私利私欲のためだけに金儲けをするという人々です。

COVID-19のワクチン開発に欧米諸国が競い合っていた時、フランスの研究者たちが実験はアフリカですると言い出したことに対して、WHOのテドロス事務局長が強い口調で非難したことを思い出します。

「いつまでもコロニアルメンタリティでいるな」
「アフリカは欧米諸国の実験場所ではない」

残念ながら、日本の製薬会社(塩野義製薬など)も同じメンタリティのようです。
 
世界には、大きく分けて、三つのグループがあります。
ひとつはこの欧米メインストリームメディアや日本のメディアの言うところの 「国際社会(International Community)」
インペリアリストのキャピタリストカントリーたち、ギャングスターの集団です。
 
そして、そのインペリアリストのキャピタリストカントリーたちギャングスター国家達から、今尚、不平等な扱いを受け、真に独立できずにいる経済的にも弱い国々。
 
そして、インペリアリストのキャピタリストカントリーたちとは目指す形が違う大国、Anti-Imperialism の国々。

真の「国際社会」

欧米政府と日本政府が言うこの「国際社会(International Community)」ではなく、こちらの真の国際社会で、インペリアリストたちの脅しに屈しない
強い UN を作ることが、まず肝心です。
でなくては、世界のギャングスターオーガナイゼーションたちを
永遠に取り締まることができません。
 
現在、存在する、一見独立した機関に見える国際組織も人権団体もほぼ全てが US Empire、欧米政府に支配されています。

例えば、日本政府が福島の原発汚染水を海に放出すると言っても IAEA は反対しません。
でも、もし、ロシアや中国や北朝鮮が原発汚染水を海に排出すると言ったら、IAEA を筆頭にして、欧米政府総出で攻撃するはずです。

日本は US Empire の中国戦争の最重要基地です。
だから、US Empire は日本政府の悪行に目をつぶります。
そして、IAEA も世界一の権力者の言うことに従うまでです。
 
海は日本の排水溝ではありません。
こういった世界規模の環境破壊行為にも、核兵器開発にも、忖度なく、きちんと制裁を下せる国際機関が絶対に必要です。
 

ステップ④ アメリカドルの世界支配を終わりにする


 
更に、世界アメリカドル支配を終わりにすることも、US Empire のギャングスター行為を止めさせる為には重要です。
 
ロシアとウクライナの戦争により、世界で脱ドル化が急速に進みました。
現段階では、トルコとインドが既に脱ドル Dedollarisation を始めました。
中国もイランもです。
 
これは、すごいことです。
今までには不可能だったことです。
それは、かつて、US Empire の世界ドル支配に刃向かった人物は US Empireによって殺害されてしまいましたから、誰も、怖くて、US Empire の世界ドル支配を覆すことができずにいました。

ロシアが「ロシアのオイルはルーブルでなくては取引しない」と強気に出たお陰で、世界中の国々が Dedollarisation に向かっています。
ロシアのような大国が US Empire に立ち向かえば、世界の流れは変わります。
 
思い出してください。
リビアは教育も医療も無料、アフリカトップの充実した豊かな国だったのに、カダフィが EU のようにアフリカの国々を一つに取りまとめてアフリカユニオンを作る、とか、世界がアメリカドルで取引させられているのを、これからは金、Gold に戻すなんて言ったものだから、速攻、US Empire に国を破壊されてしまいました。今ではもう国として全く機能してない状態です。

リビアを攻撃する前は、「リビアの人々の人権を守ろう!」
なんて正義の味方みたいなことを言って騒ぎ立てていましたが、今、紛争が絶えず、堂々と、奴隷として人身売買が行われるような国になってしまったのに、リビアの人の人権を心配するどころか、全く報道すらしません。
 
イラクのフセイン大統領も、石油を国営にし、取引はアメリカドルを止めて、ユーロにするなんて言うものだから、US Empire を激怒させてしまいました。いろいろな理由をつけて、イラク爆撃を正当化し、イラクを破壊しました。

欧米諸国の SWIFT システムも危機を迎えています。
これまでは SWIFT に対抗するものがありませんでしたが、ロシアの SPFS が SWIFT に変わる勢いです
 
今、ベネズエラやアフガニスタンの国の資金がアメリカ、イギリスに平気で盗まれてしまっていますが、世界の多くの国が、Dedollarisation をし、SWIFT システムから抜ければ、他国の資産を欧米諸国に盗まれることも無くなります。
 
これまでずっと、今に至るまで、アメリカ・イギリス・ヨーロッパ政府は他国の財産を勝手に凍結したり、他国の金や他国のオイルを堂々と盗んだり、やりたい放題し続けてきました。
巷でやったら、警察に捕まるのに、アメリカ・イギリス・フランスがやっても誰も捕まえることができません。
 
全てがアメリカドルで取引しなくてはならない為に、US Empire から sanction、経済制裁されている国は他国から何も買えず、何も売れず、苦しまなくてはなりません。
 
US Empire はロシアへの経済制裁、sanction をしないアフリカの国々を sanction しています。
いじめに加担しないのだったら、お前らもいじめてやる、なんて、ギャングスターでしかありません。
日本のように、
「はい、かしこまりました。ウクライナの極右政権と世界のネオナチのために、ロシア製品をボイコットします」と
忠犬ハチ公のように US Empire に従っている国は、US Empire の恐ろしさを知らずに済みますが、いつまで経っても、ギャングスターオーガナイゼーションから足を洗うことはできません。

US Empire が世界中の国に強気でギャングスター行為の経済制裁を行えるのは、世界がアメリカドルで取引しなくてはいけないシステムのお陰です。
世界から核兵器とギャングスター行為を無くす為に、アメリカドルの世界支配を終わらせることが重要だと思います。
 
真価の伴わないアメリカドルの世界制覇が終わり、

どの国の圧力にも屈しない強い UN が出来、

そして、その強い UN と共に、現在の IMF、World Bank、World Trade Organization など、欧米政府、特に US Empire の Neo-Colonialism の為に機能しているような国際組織が真に独立した中立のものになる、

現在まで、激安の価格で買い叩かれてきた
Global South の国々の資源や労働力に正当な金額が払われるようになる、
 
荒稼ぎをしている世界のジャイアント企業と世界でギャングスター行為を行う imperialist カントリーを取り締まることができるようになる、
 
そんな世界を見れたらいいなと思います。

世界中で戦争が絶えないことは非常に辛いことですが、ロシアによって、US Empire と British Empire、ヨーロッパのEmpire 達の世界制覇が終わろうとしていることは、欧米政府と日本政府が言う「国際社会(International Community)」ではなく、真の 「国際社会(International Community)」 にとって、とても喜ばしいことです。
 
日本にいると、US Empire と British Empire、ヨーロッパのEmpire 達のプロパガンダしか入ってきませんから、欧米政府と日本政府が言う「国際社会(International Community)」以外のことはなかなか知ることができません。
でも、真の「国際社会(nternational Community)」は真実をきちんと見定め始めています。

ステップ ⑤ 世界中に居座っているアメリカ軍とImperialist カントリーの軍隊を追い出す


 
そして、もうひとつ、US Empire のギャングスター行為を止めさせる為に必要なことは、世界中にあるアメリカ軍基地を撤去することです。
世界中の国々からアメリカ軍に出て行ってもらうことです。
 
世界中のアメリカ軍基地には核兵器も隠れています。
かつて、沖縄のアメリカ軍基地にも核兵器が置かれていたことがありました。
各国のアメリカ軍基地は、治外法権だと言って、その国の大統領や首相ですら、入ることができません。
そんなアメリカ軍基地など必要ありません。
核兵器と共に出て行ってもらわなくてはいけません。
 
US Empire は世界の警察だと言っていますが、
アメリカ US Empire こそがギャングスターオーガナイゼーションです。
世界の暴力とテロリズムと戦争の大元です。
 
US Empire は「民主主義の国だ」と言い張っていますが、
US Empire の ”民主主義” はジョークでしかありません。
 
そもそも、アメリカ軍など全く必要ないのに、洗脳された国々の多くの人は「アメリカ軍に守ってもらわなくては」と思い込んでいます。
 
アメリカ軍は他国を守りません。
それは、歴史を振り返れば、よく分かります。

アメリカ軍を自分の国から追い出すとなると、世界一のギャングスターオーガナイゼーションのことですから、何をするか分かりません。
だから、世界中で同時に行えばいいと思います。
世界中で一斉に、一丸となって、それぞれの国からアメリカ軍を追い払うのです。
 
Mali の政府はフランス軍を追い出しました。
 
韓国では、アメリカ軍との共同軍事演習に反対し、
アメリカ軍撤退を訴えた大規模デモが起こりました。
 
人の国に居座るインペリアリストカントリーの軍隊たちは、
「守ってやってるんだ、治安維持をしてやっているんだ」と言い張りますが、実際にインペリアリストカントリーが他国でしていることは、居座っている国のリソースを盗むことと、他国が平和で豊かになったり、発展しないように、小さな紛争の火に油を注ぎ、テロリストたちを上手に育成し、利用しているだけです。
それに気づいた国々が、インペリアリストカントリーの軍隊を追い出そうとしています。
 
世界が変わろうとしています。
日本が波に乗れるかどうか、今、私たち日本人が何を選択するかにかかっています。

最後に、日本政府へ


最後に、日本政府へ訴えます。
広島長崎の被爆者は、直接的にはアメリカ政府の原子爆弾の犠牲者ですが、
その前に、日本政府が始めた侵略戦争の犠牲者です。
戦後 77 年(2022年現在)経っても尚、黒い雨の認定だなんて、
一体どんな Bureaucracy なのかと呆れます。
被爆者だと認めてもらえないまま、77 年の間に、どれだけの方が亡くなっていったでしょうか。
安倍晋三元首相の国葬なんてやっていないで、全ての被爆者にきちんと謝罪し、補償して欲しいと思います。


核兵器廃絶のために、ずっと心に抱いていたことを書き連ねてみました。
お読みくださり、ありがとうございました。


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