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運動は「脳」にいい ースタイルがよくなるのは脳を適切に活性化させてから。


日曜日の朝は外を走ります。

ウォーキングで体を温めてから
20分ほど全力で

220から年齢を引くと
おおよその最大心拍数が計算できます。

最大心拍数の75~90パーセントの
高強度トレーニング

これを週1回取り入れてます。

低強度の運動、
つまり最大心拍数の55~65パーセントの運動と、

中強度(最大心拍数の65~75パーセント)
週4回、ジムで組み合わせて実践

運動の第一の目的は、脳を育ててよい状態に保つこと

という言葉を本で目にしてからは
モチベーション管理がうまくいくようになりました。

世間一般には、

運動は体の健康、
美意識のためと考えられていますが

(もちろんその側面はあるのですが)

脳に効くメカニズムを理解して

運動中に神経や細胞がどのように動いているか
リアルタイムでなんとなく考えるようになると

疲労をうまく操れるようになりました。
気持ちの問題、ですね。


人間の脳は、

厳しい原野で獲物を探し、
追いかけて捕える「運動」によって発達しました。

僕たちのDNAには
狩猟採集の行動様式が埋め込まれ、

したがってその活動がなくなると、

10万年以上にわたって培われてきた
生物学的なバランスを崩すことに。

体と脳はつながっています。
両方一緒に大切にする必要があるんですね。


そして既述の通り

「強度」を変化させるのは
強度別にメリットが異なるから、です。

低強度は「気分を安定させる」効果があり、
中強度は「爽快な気分」を促し、
高強度は「学習能力の向上」につながります。

ただし不快な気持ちになったり
疲労を感じたり、前向きになれないようだったら

ムリに続ける必要はなくて

低強度をちょっとずつでもいいから
続けるだけでもOK。

「分子記憶」

という能力があって、

定期的に運動していた人の海馬は
運動を再開すると急速に活性化するので、

休み休みでも運動すれば
目覚ましい効果が期待できます。

さらにいいのは、

「友だち、家族、恋人など」
誰かと一緒に取り組むこと。

社会的な相互作用がもたらす刺激
複雑で、挑戦的で、やりがいがあり、楽しい。

運動が脳に効果的に働くという構造は
誰かと楽しく、励まし合いながら続けることで

その効果は驚異的なプラスの変化を
人々にもたらすようです。

ムリのないペースで
脳に影響のある友だちの応援を得て、
運動を習慣として続けること。

座って過ごすことの多い現代の生活は
僕たちのDNAとかなり矛盾しているので、

生物学的バランスを取り戻すために
どうやら僕たちは、

運動と社交的活動、
そして続けることによる自己効力感を

意図的に促して行く必要が
ありそうです。


■特に最近では、

「社交的活動」に関心が強く、

人の社交性と死亡率には
明白は反比例の関係が見られる

という研究結果を目にしたときから、
その関心度はより高まりました。

社会的な相互作用は、
ニューロンという神経細胞を刺激。

脳の成長に欠かせない栄養因子が
さかんに供給されるわけですが、

これは運動によって強化されます。

身体を動かすと、
ドーパミン・ニューロン同士のつながりが強められて、

やる気や意欲も増すみたい。

ところが僕は独り暮らしで、
運動も早朝に行うので

友だちや同僚、もちろん家族と一緒に、
というわけにはいかない。

運動はひとりでも
何か違う形で社交的活動を。

とにかく何かのコミュニティに属して、

「複雑で、挑戦的で、やりがいがあって楽しい」
「支え合い、励まし合い、応援し合う」ことで

ニューロンを活性化させ、
脳に刺激をあたえたい!

と思ってずっと探していて
ようやくたどり着いたのがこちらでした。


今日も朝から、サロンの投稿は熱い!

というか僕が書いてるんですが、
とにかく毎日なにかしらの動きがあって、

コミュニケーションも盛ん。

社交的活動とはまさにこのことで、
会社などの仕事とは若干異なる要素が満載です。

基本、サロンメンバーの自発的な行動
がベースとなって周囲を巻き込んでいく形

受け身、やらされ感は皆無で、
だけど難しくて挑戦的。

タスクとチャレンジのレベルが均衡
していてちょうどいいから

モチベーションも高い。

ニューロンが活性化され、
脳に栄養素がたくさん届けられるイメージ

を持つことができます。


「複雑で、挑戦的で、やりがいがあって楽しい」
「支え合い、励まし合い、応援し合う」

そんなコミュニティを探している方は
ぜひ!僕のような年配も多いですよ!


今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

それではまた明日。
おつかれっした!




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