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「仮説ドリブン」で変化と成長のサイクルを回そう

20年務めた公務員を退職してビジネスコンサルティング会社フィラメントを起業した角と申します。

ビジネスコンサルティング会社といっても、分厚い資料つくったりとかはしません
対話や行動を通じて「人をつくる」「人のマインドを整える」「新しいチャレンジを一緒に楽しむ」みたいなことをやりはじめたら、ちょっとずつ仲間が増えている、みたいな会社です。

フィラメントはそんなちょっと変わった会社ですが、掲げているポリシー(行動指針のようなもの)も変わっていて、「それどういうこと?」って聞かれことも多いので、解説を言語化して書いておこうというのがこのnoteです。
今回は「仮説ドリブン」というポリシーについてお話しします。

ポリシー仮説ドリブン

「仮説ドリブン」というポリシーには、

閃きを重んじ、実験的精神をもって行動し、価値創造につなげよう

というナラティブをつけているのですが、このナラティブに沿って
①閃き
②実験的精神
③行動

④価値創造につなげる
という4パートに分割して説明してみます。

①「閃き」のベースは「引出し」と「切り口」

①の閃きは直観力ともいえますが、ひとが直感的な閃きを得られる分野、無意識な認知力を発揮できる領域は限定されています。
人間は日々のインプットに従って自己の内部に情報を蓄積し、その分野についての理解力を高めていきますし、それによる無意識な分析の結果がいわゆる「閃き」だといえると思います。
つまり、ベースとなる知識ーいわゆる「引出し」ーや解釈のパターンーいわゆる切り口ーが多ければ多いほど、閃きに至る頻度と強度が増します

この引出しと切り口をもとにある情報を様々な角度から思考の光をあてて多面的に理解し、咀嚼する力をもつことが閃きにつながるのだと考えます。
なので「閃き」といっても運とか偶然的なものではなく再現性を高めることはできるわけです。この「閃き」の精度を高めること、自分が「閃き」を生める領域を意識的にどんどん増やしていってほしいと思っています。

②論理を積み上げる力+言葉を編み上げる力=実験的精神

②の実験的精神は①の延長です。
閃きの理由を言語化し、因果関係の想定、自分なりのロジックを組み上げてその関係性を可視化していくことができるかどうか。そのためには論理を積み上げる力と言葉を編み上げる力の両方が必要となります。
すでに自身の中にある「引出し」と切り口」の理解度を他者にわかりやすく説明できるレベルの解像度まで引き上げておく。そのうえでそれらの関係性である「論理」をくみ上げていく。
その論理が「仮説」となって表出していくわけです。

目に触れる様々なことどもに「こうじゃないかな」という仮説を構築し、それを他の人にも話してみる、それを楽しむことができるようになれば人生の楽しみが増す気がしますですよ。

③「すべての名作の母は締切り」ー行動するのは難しい

③の行動する力をもっている人は本当に少ない。「すべての名作の母は締切りである」という言葉がありますが、これまさに真理だと思います。締め切りのような何らかの強制力がなければ人が動くことはまずないわけです。

ではどうやったら人は能動的に動けるのか。

人によって起動ボタンの在り場所は違うので一概には言えませんが、「人間は(自分は)動かないのがあたりまえのものなんだ」ということをまず知り、常に意識していることが動けるようになるための第一段階だと思います。自分が動けない存在であることを知るからこそ、それを打破しようという意識が芽生える。

そのうえで、動けるようになるためには、自分が何に面白がれるかを知っていくことだと思います。人間は面白いと思ったもののためなら喜んで時間もお金も使うもの。それが何かを知り、そこで自分を動かす体験を積み重ねたうえで、面白がれるものを増やしていく。それが「動ける自分」をつくっていくためのキーパターンだと思います。

④価値創造につなげるー全ての力を総動員して次のアクションアイデアへの足掛かりをつくる


④の価値創造につなげる力はこれまでにお話しした①~③の複合です。
自分が実験的に行動した結果を基づき、そこに立脚したさらなる仮説を立てて、次の展開を考える。「じゃあ、ここに使ったらいいんじゃないの?」とか「次はあの人もチームに入ってもらってこういう風にやってみようよ」という具体的なアクションアイデアにつなげていく力。
そのためにベースとなるのは①の閃きのところでも触れた「引出し」と「切り口」、知識と解釈のパターンの豊富さです。そして、②で説明した論理を積み、言語を編む力も必要ですし、③で触れた、面白がって次の行動に移していく力も必要です。

こうして上記の①~④をループとして回していくことで、初期の仮説は全く違うものに変容していきます。
そのプロセスー仮説だったものが成長していくプロセスを楽しみながら自身の成長に変え、それもまた面白がっていく。


こういうことを僕たちは仕事としてやっている(楽しんでいる)のですが、これは仕事でなくても自分の人生を能動的に楽しんでいく・豊かにできるコツみたいなものではないかと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
フィラメントの他のポリシーが気になった方はぜひこちら↓もご覧ください。

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僕たちの会社、フィラメントでは「よりよい未来をつくりたい」人たちとつながるための「QUMZINE」というメディアもnoteでやっています。
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元地方公務員、今はアイディエーションファーム(事業開発コンサル)の経営者。 日本有数のお固い職場から日本有数の最先端ワークに突然シフトチェンジした男。 スタートアップから大企業や外資系企業の経営幹部まで幅広い人と雑談し、その気づきを記事にすることが多いです。