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【自分の強みや資質を知りたい人にオススメ!】ストレングスファインダーをやってみた
年が明けて、一気にオフラインの用事やお会いする人が増え、投稿をさぼっていました。そんな中、オフラインでお会いする方の一人に強く勧められたのが「ストレングスファインダー」。すでにご存じの方も多いと思います。
ビジネスで強みになる34の資質に分け、どの要素の特徴を強く持っているか知ることができます。全世界で3000万人が活用しており、自分の強みを見つけて活かしたい人にお勧めです。
まず本を購入し付属のアクセスコードを使ってオンラインのテストを受けますが、その前にアカウントを作成します。アカウントが出来たらいよいよスタート。ちなみに言語が選択可能で、もちろん日本語もあります。
全体の所要時間は約30分。1つの質問を考え込み過ぎるとタイムアウトになるので、リズムよく進めていきます。
とはいえ元が英語のせいか、瞬時に理解するのが難しい日本語もあり、私もいくつかタイムアウトになってしまいました。それでも気にせず切り替えて、すぐ次の質問に答えて行きましょう。
やってみた。わたしの結果
私の強み、上位5つはこんな結果になりました。
①着想
②戦略性
③最上志向
④収集心
⑤内省
ちなみに34の資質をカテゴライズする上位カテゴリーが4つあり、それぞれ
<人間関係構築力>
<影響力>
<実行力>
<戦略的思考力>
この配下に34の資質があります。
→詳しくはこちら
私は最上志向を除く、すべてを<戦略的思考>カテゴリーが占める結果に。
もっと戦略性を強みにして生きればよいのか。とはいえ、やたらバランスのないとがった結果に苦笑。こうなったら尖っていくしかありません。
自分で自分の結果検証
1位の着想はめちゃめちゃ当てはまります。
アイデア出しは好きです。思いがけない共通点を見つけるのも好きですし、仮説を立てて検証する作業もわりと自然とやっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1707401568964-cYJ1aMRJLa.png?width=1200)
2位の戦略性についても、1位の着想が実現可能なのか、そのままプランニングに入るので、放っておけば「アイデア→戦略」と同じ線上で思考が流れていきます。
ただ最上志向、収集心、内省に、そこまで心当たりがない…。
そう思っていたんですが、このテスト、その後もアカウントを登録したメールに情報を送ってくるので、忘れたころに自分の強みの結果を思い出させてくれます。
そのメールを見てリンクに飛ぶと、たまたま英語表記が目に入りました。
①着想 Ideation
②戦略性 Strategic
③最上志向 Maximizer
④収集心 Input
⑤内省 Intellection
着想が"Ideation"、戦略性が"Strategic"なのは何とも思わなかったのですが、最上志向が"Maximizer"、そして収集心が"Input"だったのは予想外でした。
「最上思考」からは質を高めるような印象を受けたのですが、最大化"Maximizer"の意味合いも含むようです。もちろん説明の中でそうしたことは書いてあるのですが、英語一文字のほうが何を言いたいのかバシーンと伝わってきました。
「収集心」も、これは収集の意味のコレクション(collection)の印象を受けていましたが、実際は"Input"。まったく収集癖がなく違和感があったのですが、Inputなら身に覚えが。気になることはいろいろ首を突っ込んで知りたいタイプです。当たってるわ。
最後の「内省」も同様に、はじめは言葉の印象から、自己反省や問いかけの多いタイプという印象を持ちました。自分の在り方や自分の内面を考える印象が強かったんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707919261790-I40D18BrDG.png?width=1200)
しかし"Intellection"という言葉からは「思考、思索」といった、自分の内面のみならず、周りの社会や環境を含めたいろいろな世界について考えを巡らすイメージを受けました。
あくまでも私個人の感じ方ですが、出てきた結果に少し違和感を覚えた方は、英文だと少し印象が変わるかもしれません。英語にまったく抵抗がないなら、初めから英語でテストを受けるのもありだと思います。
もしどなたか英語で質問に答えた方がいらっしゃったら、ぜひ感想を教えてください。
さいごに
「自分」というのは分かっているようで、語ろうとすると案外わからなくなったりするものです。そして自分が持っている「自己イメージ」と、他人が持っている「自分のイメージ」が違うというのはよくあること。
他人のイメージを推し量るには、日ごろの行動や言動、しぐさ、立場など、表面に現れているものの総体としてしか知ることができないため、誰かがあなたのとある特徴を大きく捉えたなら、その特徴がその人の「あなたを象徴するイメージ」になりがちです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707918994399-nW3zfI9lBk.png?width=1200)
一方で、自分が持っている自己イメージというのは、他者のイメージと比較したとき、自分について多くの情報を知りすぎているので、代表的なイメージをまとめるのが難しいです。
気分やモチベーションで起こる変化もすべて知っているので、それが本質的な性質なのか、環境や一時的なものに過ぎないかのか判断が難しくなります。ひょっとしたら、本来苦手な性質のものを自分を代表する性質と錯覚しているケースすらあるかもしれません。
そこで登場するのが、自分自身を客観視するテスト。結果はもちろんとして、本当は自分の性質ではないのに、そうありたいという願望から、テスト中に誤った回答をしそうになる自分に気がつくかもしれません。
結果のみならず、テストすべてを総合して自分を振り返り、客観視できるのがこうしたテストです。
普通に自分の資質を知りたい方はもちろんのこと、ビジネス分野での自分の性質や強みを知りたい人におすすめです。お試しあれ!
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