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エデン農園の土作り

タアサイの蕾が出てきました。


エデン農園では、土作りはしません。土を豊かにしてくれるのは、天地を創造された創造主が創られた自然のシステムです。無農薬、無耕起、無施肥でも立派に育ちました。

蕾も美味しそうだったので、葉っぱと一緒に収穫しました。

キャベツにはモンシロチョウが来て卵を産んで青虫が産まれ、キャベツは青虫のために沢山の葉を開かせ、青虫はキャベツを食べて糞をし、その糞は雨で地に落ち、キャベツの肥料になります。ニンジンにはアゲハチョウが来て、卵を産んで幼虫が産まれ…花にはミツバチが寄ってきます。

根菜から葉物、沢山の種類の野菜や花や野草は、それぞれ根を張り、土を耕して、やがて微生物によって分解され、自然の肥料となり、土を柔らかくしてくれます。

沢山売れる作物を効率良く、単一で大量生産するのが農業。

自分が食べたい作物を栽培するのが家庭菜園。

エデン農園は、沢山売るためでも、自分が食べたいものでもなく、生物多様性を助け、地球を本来の姿に戻すために、多種多様な作物の種を植えて育てています。




自然に育てられた作物は、全て愛おしく、たとえ苦手な野菜でも、食べてみたくなるので不思議です。


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