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癌になって健康を手に入れた

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2019年夏にゼロステージの乳ガンの告知を受けるが手術はせず、全ての創造主である神への祈り、薬膳の実践と養生で、乳ガンが癒されたストーリー。
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2021年5月の記事一覧

癌になって健康を手に入れた

癌になって健康を手に入れた

最後の検査から半年後、浸潤癌を指摘されたところにしこりの形成はない。非浸潤癌を放置したら浸潤癌になるのか。それについては、私の事例を見ても証明できない。なぜなら、最初に見つかった非浸潤癌は特に変化はなく、浸潤癌は別の場所から見つかったからだ。では、非浸潤癌と浸潤癌の違いは何だったのか。生検検査の数値の差を見ても悪性を示すグレードは1で、依然大人しい癌の性質で転移はしない。違いといえば、術後のホルモ

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最後の検査

最後の検査

2020年11月6日

エコー検査のため、病院に向かう途中、信号で止まって前方の空を見ると、ビルの合間をうろこ雲が移動していた。その光景は、まるで、地球が自転して、空が動いているように見えて、地球というところに自分が居ることを初めて実感した。それと同時に地球も私の人生も全て、神の手中にあることを感じた。

エコー検査は、医師の診察室で、さらっと終わった。医師は、私が期待した癒しの発言もなく、もしか

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しこりが消えた!

しこりが消えた!

2020年9月15日

生姜湿布と里芋湿布で乳ガンのしこりがなくなったため、次の検査の前に人間ドックでエコー検査を受けてみた。医師は、私のカルテを見て、昨年は3ヶ月以内に再検査という結果だったので、それについて質問された。私は、再検査し経過観察であることを伝えた。検査は特に念入りに確認されるところもなく、サラッと終了した。

そして、エコー検査の結果は、乳腺症ではあるものの癌の指摘はなく、再検査に

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生姜湿布と里芋湿布

生姜湿布と里芋湿布

次の検査まで1ヶ月。お祈りと薬膳以外に成す術はなかった。しかも、時間は刻々と過ぎていく。しかも、浸潤している場所は、1㎝ほどのしこりができていて、チクチク痛んだ。何か方法はないかと思った時、ふと生姜湿布と里芋湿布を思い出した。

昔、私は看護師の方から、子宮筋腫が生姜湿布と里芋湿布で治ったという話を聞いて、自分も実践していた時期があった。その際、子宮筋腫は大きくならず、今は少し小さくなっていた。そ

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