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損したくないのに損してる?脳のトリックを見破る方法!

どうもタケJです‼️

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僕たちは日常生活の中で、できるだけ損を避けるように行動しています。誰だってお金や時間を無駄にしたくないですよね。

しかし、皮肉なことに、損を避けるための選択が逆に損を引き寄せてしまうことがあるのです。この現象は「損失回避」と呼ばれる心理的な特性によって引き起こされます。

損失回避の心理


損失回避の心理は、僕たちが損失を避けるためにリスクを取らない傾向を示しています。例えば、ある投資案件で10万円を得るチャンスがある一方で、10万円を失うリスクもある場合、多くの人はこの投資を避けるでしょう。なぜなら、損失の痛みは利益の喜びよりも強く感じるからです。

この特性はサルたちの実験でも確認されています。実験では、サルたちに対して一定の報酬と損失を伴う選択肢を提示しました。結果、多くのサルは損失を避けるために、より小さな報酬を選びました。この結果からもわかるように、損失回避は動物界でも共通の特性であり、僕たち人間もその影響を受けています。

損を避けたはずが逆に損をする例


世の中には、「損を避けたはずなのに損をする」話がたくさんあります。例えば、安価な保険に加入しているとき、いざという時に十分な補償が受けられず、結果的に大きな損失を被ることがあります。また、リスクを恐れて新しいビジネスチャンスを逃した結果、成長の機会を失うこともあります。

僕たちは、目の前のリスクを避けることに集中するあまり、長期的な視点を見失ってしまうことがあります。このような短期的な視点は、結果的に大きな損失を引き起こす可能性が高いのです。

損失回避を乗り越える方法


損失回避の心理を理解し、それを乗り越える方法を学ぶことは非常に重要です。まず、長期的な視点を持つことが大切です。目の前の小さな損失に囚われず、将来的な利益や成長を考えることが必要です。

また、リスクを恐れずに挑戦する勇気も重要です。確かにリスクを取ることには不安が伴いますが、その先にある成功や成長を見据えることが大切です。成功するためには、時にはリスクを受け入れることも必要です。

最後に


「損を避けたはずなのに損をする」という現象は、僕たちの心理的な特性から来ています。しかし、この特性を理解し、適切に対処することで、より賢明な選択ができるようになります。

僕たちの脳は損失を避けるようにプログラムされていますが、その限界を知ることで、より良い決断ができるようになります。

皆さんも、自分の選択や判断を見直し、長期的な視点で考えることを心がけてみてください。それが、結果的に損を避ける最良の方法かもしれません。

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