6週目に出血、病院に電話してアポ予約。

なんとなくつわりが出てきた6週目、

ソファに横になってる状態で横着にも
ごろんと転がりながら床に降りようとしたら、
落ち方が悪く軽く腰を打った。

別に強打したわけじゃなかったんだけれども
なんとなく身体全体に衝撃がきたようで、
異常にびっくりしてしまう。

自分の横着さに反省しつつ、
さっきぐらいの衝撃で何も問題ないよね?
と少しドキドキしながらも
その後は何ともなく過ごした。


次の日かな、その日の夜だったか忘れたけど、
お手洗いに行くと
ティッシュにべったり血がついてた。

びっくりしながら何回かティッシュで拭うと
血は止まったようで3回めくらいには落ち着いた。

恐恐しながら生理用の軽めのナプキンを用意して、
安静になりながら出血の様子をみることに。

それから病院にも連絡を入れた。
何度かけてもなかなか通じなく、仕方なくボイスメッセージを残す。
NHS、無料なのは非常に有り難いんだけど、
こうも適当だと心細い時には
かなりストレスになってしまう。

それから出血は一週間くらい続いた。
横になってる間は
出少量で落ち着いていたようだけど、
気楽に歩き回ってしまった日にはやっぱり量は増えた。

あまりにも病院から連絡が帰ってこないものだから
その間にもう2回ボイスメッセージを入れた。
自分の伝え方や発音が悪いのかもしれないと
最後の1回は夫に手伝ってもらった。

それから2日後、
プライベートナンバーと表示されて
電話がかかってきた。
怪しいと思いながらも電話をとると
ずっと電話をかけていた病院からだった。

なんでプライベートナンバー?
電話とれなかったら掛け直し出来ないやん!
とイライラしながらも
ついに電話をもらった有り難さが勝つ。

軽くその時の状態を問診され、
翌週の水曜日、ここへ、この時間に来てください。
と私の予定無視で一方的に伝えられる。

まぁ予定もないし、
いつも横になってたからいいんだけれど。


それからだらだらと過ごし続け、病院の日。

イギリスの病院はコロナワクチンの提供で大忙し。
イーストサリー病院に行ったけど、
ここの病院も例にもれず人が外にも中にも沢山居た。

正面玄関はオープンで
窓口に行かなくてよく、出入り自由。
その病院は入り口にM&Sがあったのは良かったな。

それから正面の病棟マップで
なんとかEarly pregnancy unitを探し出して向かう。

時間に余裕があったけど皆忙しかったから
私もなんとなく早足に。10分前には着いてしまった。

奥に奥に行くと小さな産婦人科用の窓口が見えた。さっそく自分の要件を伝えて待合席みたいなところで待つ。

予約の時間から10分後、ようやく自分の名前が呼ばれた。

先生の雰囲気いい感じ。
でも、お連れの方いる?って聞かれたとき
先生の言い方がよく理解出来ず何回も聞き直してしまった。

部屋に入ると、当たり前のエコーの機械と
マタニティ検診用の上半身が上がった簡易ベッド。

イギリスのNHSサービスを使うと、
無料だけれど12週と20週しかスキャンがなく、
基本的に2回しか赤ちゃんの様子が見れない。

その頃には出血も止まっていて安定していたから、
早めにエコーで見てもらえるのは
なんとなくラッキーだと思った。

子宮の様子をみるために経膣検査で見ることに。
痛くはないんだけど、
あの感じは未だになかなか慣れない。

検査中は、先生はLovelyを連発していて
血のかたまりや出血の様子はもうどこにもなく、
全く問題はないよ言われた。

モニターもご丁寧に見せてくれて
これが胎嚢で、赤ちゃんはここよ〜、
ここは栄養をあげるための小さな袋。
という風に細かく説明してくれた。

検査後は斜めにプリントされた
赤ちゃんの写真をプレゼントされた。
流石イギリス、まぁ写真が貰えただけ有り難いね。
と大事にバッグに入れる。

検査後はやっぱり気分も晴れやか、
つわりの気持ち悪さは最悪だけれど
足取りはもちろん行きより断然軽く、
気分良く帰れた。

何も問題なくて良かった!

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