大嫌いだった上司と打ち解けることができた話

いきなり強烈なワードですみません笑。

本格的な投稿は初めてです。

私は神戸市で学習塾で社員として働いています。

４年前に全く畑違いの業界から転職してきました。
すべてが初めてのことで、悪戦苦闘の毎日を過ごしていましたが
自分なりに努力し、順調に生徒数を増やしていきました。

仕事はやりがいがあり、目に見える生徒数の増加はこれまでにない自信を私に与えてくれました。

私は基本的に誰とでも打ち解けることができ、社交的な性格です。

しかし、ある上司とだけはコミュニケーションが全くといってよいほど、噛み合いませんでした。

社会に出て約１０年です。
学生時代に比べて社会に出ると人間関係を選べないことは重々承知していますし、これまでも苦手な人と働くことは何度も経験してきました。

それでも、その上司は今までにあったことがないタイプでした。

上司の性格は
・自己中心的
・平気でひどい言葉を言う
・人にレッテルを貼り、決めつける
・部下への競争心が強く、責任転嫁が日常茶飯事

・・・とまぁ、悪いことばかり列挙しましたが、いわゆるバブル時代のモーレツサラリーマンを体現されている方なので、とにかく価値観が違うんです。

ただ、仕事がめちゃくちゃできる方です。
行動力があり、効率よくテキパキと進めていくので、周りからみていても無駄がないんです。

勉強熱心でストイックなので、周りからも尊敬されています。

しかしながら、言っていることが毎回変わったり、部下が相談しても揚げ足ばかりとったり意地悪なところがありました。

いわゆる「癖の強い上司」と言っても良いでしょう。

それに対して私は協調性があり、雰囲気を読み、周りの意見をききながら進めていくタイプです。
・・・といえば聞こえは良いですが、常に周りの目を気にし、上司の機嫌次第で報連相のスピードとクオリティが変わる、弱気な性格。