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グッバイお春さん、ハローお夏さん

『復活のG』から約1か月、昨年の7月以降音沙汰なしだった記事が、今年の6月だけで4回も作成されていました。これもひとえにぼっちちゃんのおかげと言えるでしょう。ありがとうぼっちちゃん、ぼっちよ永遠に……。

 ……などと冒頭で記事が終わりそうな気配を漂わせてしまっておりますが、しょせん冒頭はあくまで冒頭、前置きは前置きでしかないのです。なんの話?


 リズムゲームのイベント期間のマラソン、冷静に考えると、それなりの狂気のようなものを持ち合わせていないと結構な苦行じゃないか? と最近思い始めました。どうも、ごはんです。
 1週間そこらで同じ曲を20回も30回もようやったなと、かつてゲーム内マラソンランナーだった自身をまるで他人事のように思います。ほんとようやってたな。



 結束バンドの楽曲『ギターと孤独と蒼い惑星』「春と秋どこいっちゃったんだよ」という歌詞がありますが、同じことを近年は毎年のように思いますね。「〇月ってこんなに暑かったっけ……(アイスを咥えながら溶けていく)」も同様に。ぼっちちゃんもよく溶けてたな。

 前年の同時期のことはあまり覚えていない私ですが、そんな人間でも感覚としては年々暑くなっているような気がしてなりません。というか、近年は異常気象と言われていたりしてお天道様の情緒不安定なのでは? とも。
 6月は5月よりも寒い期間があったし、かと思えば前日と翌日で寒暖差二桁近くあったり。外気温を空調調節のごとく急激に変えられると、気温変化に弱い人なんかはすこぶる体調悪くなったりもして大変ですよね。衣替え直後に衣替え前より寒いとかマジ勘弁。

 残念なことに(?)最近は暑さも安定してきてしまいましたが、安定してきたことにより身体が徐々に慣れてきたのもまた事実。
 夏が好きかと聞かれればYes!という元気な返事はできませんが、好きなことがひとつあります。
 外が静かになった時間の夜風、雨上がり後の風。この風たちは暑さに慣らされた身体にはちょっとしたご褒美だなと思います。冷房では感じられない、あの気持ち良い自然の風。冷房は素晴らしい発明ですが、個人的には自然の風の方が好きですね。自転車で風を切るのも好き。
 コントロールできないのが自然ですが、それ故に自分好みの状態が発生した時の嬉しさは人工物とはまた違う心地よさがあります。風情ってぇヤツよ。たぶん。

 そういえば今日(もう昨日)、突然の夕立と夜に突然のどしゃ降りで大雨が2回あったのですが、そのおかげか夜風がすこぶる気持ち良いです。網戸がぶっ壊れた窓、諸々の位置関係でサンライズと同時にサンシャインが目に突き刺さる窓、ゆえに窓を開けて寝られないのが玉に瑕どころか毎日がエブリデイ。

「ちょっと何言ってるかわからないですね」状態になってきましたが、言いたいことはひとつ。
 春の気配を例年通りあまり感じられなかったけど、夏は今年もやってきた。なので、

春よまた来年!今年もよろしくな、夏!



 毎日『ぼっち・ざ・ろっく!』の原作漫画をのんびり読みながら、結束バンドの曲を聴き、TVアニメ公式ガイドブックをちまちま読み進めつつ。
 そんな先月からエブリデイぼざろ!なオタクこと私。

 オタクって楽しいな……(しみじみ)


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