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それでも払う理由

お金を払って成長する機会を失っているのです。

こんな事を書いておきながら、税理士さんには頼っていまして。

毎年少なくない額を納めています。

なぜか。

一年目は会計ソフトを使って自分で確定申告をしました。

そこで感じた事。

不安。

出来るっちゃ出来るんです。

でも、正しく出来てるかが分からなくて。

その後、続々と送られてくる国からの書類は分かりづらく、書き方も難しいものばかり。

(わざとやってる?)

そして、税務調査では7年前まで遡る事が出来るので、あやふやなまま進めていると、大きなしっぺ返しが無いとは言い切れない。

不安なまま進んでいく怖さとストレス。

これは精神衛生上よろしくない。

という事で、税理士さんにお願いする事にしました。

遠回りしたとは言え、この手順を踏んで良かったと思います。

それは、支払う額に納得感があるからで。

あの経験をしたからこそ、外注する意味があると思えます。

ただ、税理士さんに確定申告をお願いしているのですが、今でも会計ソフトを入れて自分で入力をしていまして。

それは、分かりやすく数字を追っておきたいからで。

何にいくら使い、現金がどれぐらい減って、来年収める税金はこれぐらいで。と、全てを頭に入れておきたいからです。

お店が上がってるのか、下がってるのか、横這いなのか。

売上だけではなく、他の数字と組み合わせるとよく分かります。

そんなの当たり前だろ。

と、思うでしょ?

僕もそう思っていたけれど、決して当たり前ではなくてですね。

数字アレルギーをお持ちの方は見たくもないんです。

飲食店は現金商売ですしね。

そこまで難しい会計がある訳ではないから、それでも出来るというのもありますが。

この、数字で管理するというのは私生活にも活きてきまして。

何に使い、いくら溜まり、数年後はいくらになるか。

月末にエクセルに入力し、推移を追っています。

複利の効果を身を以て体験する事は大切で。

このペースでいけば、あの額まではあと何年かと計画が立てられます。

すると、今の支出額を決められるという。

ここまで書いといてなんだけど、こんな文章誰が楽しめるんだろうか。

税理士や会計、自分の資産管理の話なんてどこに需要があるんだ。

終わろう。

経験した上で、外注するのは大いにあり。

お金の管理は私生活にも活きてくる。

以上。

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