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体が壊れない事について

とある人気のコーヒー屋さんが臨時休業していました。

働き過ぎた為、体にガタがきたらしいです。

気持ちは分かります。

けど、なぜ僕はそうならないのだろうか。

お客さんにも疑問を持たれる事があって。

尊敬と畏怖の念を持ってる方もいます。

マジで。

「そのエネルギーはどこから沸いてくるんですか?」と。

今までは「健康に産んでくれた両親に感謝」と、よく書いていたけれど、もう少しちゃんと書こうと思います。

まず、うちの店がひっきりなしにお客さんが来るようなお店では無いという事が大きい気がします。

一応書いておきますが、8年続いてるお店ではあるのでそこそこは来ます。

(自分で言う事ではない)

でも、ひっきりなしではありません。

週末の数時間ぐらいかな。あるとしても。

個人店でひっきりなしにお客さんが来る所は稀で、それは立地の影響が大きいと思います。

個人は人通りの多い一等地には出店が難しいので。

なので、ずっと働いている訳ではないんです。

そして、僕はずっと働いていたんです。

前のお店では。

そのブランド力と立地のお陰で、お客さんが途切れる事はありませんでした。

さらに言うと、世界でも有数の売上を誇る店舗に所属をしていたので、それはまあ大変だったのです。

ずーっと並んでるのよ。

レジが4台とか5台あるのに、ずーっと。

近くに同じお店があるのに、ずーっと。

心の底から理解出来ませんでした。

なぜ、うちで買わなきゃいけないんだ。

何が良くてうちの店に来てるんだ。

頼むから教えてくれ。

と、思っていた当時。

でも、それが当たり前だったんです。

だから、自分でお店を始める時に驚いた事があって。

「これだけの客数で損益分岐を超えるのか。あの店の一時間よりも少ないじゃないか」と。

という事で、うちの店もそこそこお客さんが多いとは言え、前の職場に比べると片目を瞑ってもこなせる程度なんです。

(なんなん片目を瞑るって)

(微妙なハンディキャップ)

だから、あまり体を壊す事がないのかなと。

単純に消費カロリーが少ないから。

基本、座ってるし。

お菓子を食べながらコーヒーも飲んで、好きな人が来たらお喋りして。

これで体が壊れるはずがない。

あるとしてもウイルス的なのでしか壊れない気がする。

あれは防げない。

イガイガのウイルスには勝てる気がしない。

まだまだ壊れない要素はある。

という事で、続きはまた明日。

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