言語能力の考察

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理:主観情報を分析する能力(左脳的)
智:主観情報以外を“勝手に”作って分析する能力(右脳的)

言語は不完全であり、「理」での分析だけでなく「智」による分析で補う必要がある。

相互性がありコンテクスト(文脈)の欠如か加算が発生する。

「理」の分析が足りないと「智」の分析のみに収束して妄想になる。→統合失調症

「智」の分析が足りないと「理」の分析のみに収束して欠損部分を補う事が出来ない為、会話が成立しない。(言語コミュニケーションが出来ない。)
→アスペルガー症候群:asd(自閉症スペクトラム症候群)
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因みに「理」と「智」を統合する能力を「慧」(物事を見極める力)とすると、我々の持つ知性が二つの分析で成り立っていると考える事が出来る。

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