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【記事にいただいたコメントへの回答】前職の職場環境について

こんばんは、ひよこぶちょーです!

 昨日の記事に対してFacebookやnoteのコメントで『実際リクルートってどんな職場なの?』と質問をいただきましたので本日はこちらをテーマとさせていただきます。尚、書かせていただく内容は私の主観でありますので、その点ご了承いただいたうえでご笑納ください。

大好きだった職場

 仕事内容を思い返せば辛かった記憶しか蘇ってきません。私が新卒で入社した時は働き方改革なんて言葉はなく、終業時刻までは営業担当エリアにいて、それから帰社し、事務作業をして毎日終電近くまで働いていました。仕事内容はキツく、辛かったのですが、仕事、職場に行くのが毎日楽しみでした。なぜなら毎日成長を実感することが出来たからです。

”良い”人が多い

 良い人の定義は難しいですが、本記事における良い人は”厳しくも優しく、仕事に一生懸命な人”とさせていただきます。自分で決めたことに対して少しでも手を抜けばとっても怒られますし、反対に達成した時はおもいっきり褒めてくれます。怒るときも褒めるときも常に本気なのです。

お節介な人が多い

 何かで困っていると放っておかれません。みんなが声をかけてくれます。これも圧倒的当事者意識、そしてチームとして協働する姿勢が徹底されていました。例え自分の営業成績を達成しても、次はチームのため、最後は会社全体のために自分が何が出来るかを全員が真剣に考えていました。

イベントごとにも本気

 社内イベントも全員が本気で取り組んでいました。これは時代もあるかもしれませんが、キックオフミーティングの出し物みたいなものがあったり。イメージは高校の文化祭前のクラスの雰囲気です。仕事が終わって、みんなで集まって練習したりしました。何事にも本気な方が多かったです。

『お前はどうしたいの?』と言われた時

 これが本日のメインテーマで、ご質問をいただいた内容になります。これを言われた時は、詰められるか(新たな気づきを得る)、背中を押されるかのどちらかでした。シチュエーションは上司に相談に行くときです。

① 質問の意図が明確でない場合(自分の質問の仕方が悪い)
② 既に自分の意見を持ったうえで相談する場合

 ①の場合は詰められるシーンです。この場合の『お前はどうしたいの?』=『お前の考えは無いの?』いうことです。当時の私の上司は①の場合は一旦自分で考えてと言われ、席に戻って自分の意見をまとめて再度質問をしに行きました。そうすると②が待っています。
 
 ②の場合は『私は○○だと思いますが、確証がなく意見を伺いたいのですが』こんな感じで①とは違い自分の意見も入れて質問すると、『お前はどうしたいの?』と言われます。要するにここで自分で意思決定を求められるのです。『私は○○がベストだと考えておりますが・・・』と答えると、『じゃ、やったらいいじゃん。』と。一見理不尽に感じられるかもしれませんが、間違ったり、リスクある決定をした時はしっかりアドバイスをしてくれました。

 今でも多くの方と繋がりがありますし(妻も未だに在籍中)、今でも大好きな会社です。社訓である『自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ』は私自身の座右の銘でもあります。今の職場も前職と同じくらい大好きです。新卒時よりは組織を変えられる役割になったので、共に働く多くの方が、『楽しい』と感じ、前向きに働ける職場環境を作っていきたいと思います。やり切ります!笑

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!それではまた明日!

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