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【こどもの学習2】

こんばんは!
noteを始めて昨日でフォロワーさんが500名を超えました。改めましてこんな乱文を読んでいただけていることに心から感謝申し上げます。

noteを始めてから反響で一番多かったのがこの”こどもの学習”だったので早速2を書かせていただきます。ちなみに入塾テストや体験授業の順番は投稿通りですが、期間は2-3か月となっており、毎週行っているわけではありません。笑

入塾テスト&体験授業 2校目:自由が丘(関東)新興塾e校

最近は中学受験塾ソムリエなんて方もいらっしゃるくらい加熱している関東近郊の中学受験事情。だいたいどの塾も入塾テストがあり、合格しないと塾にすら入れないという田舎育ちの私としては信じられない世界です。

せっかく体験したことなので、備忘録として下記のようなものを作ってみました。(あくまで主観です)
縦軸は大小(規模)で対となっているのですが、横軸は私の主観で決定しました。塾の方針として、思考力に特化(先取り学習に注力しない)か先取り学習に力を入れているかでプロットしていこうと思います。

今回お世話になったe校はG校に近い印象でした。
思考力重視で少数で授業を進めていくスタイルのようです。

実体験からひよこぶちょーが主観で作成

子どもが入塾テストと体験授業中、例によって保護者は塾の指導方針や中学受験事情の説明を受けます。ここの塾の特徴は下記でした。
・ 元々中部エリア発祥、中部エリアに強み
・ 関東進出は最近で少しずつ実績を積む
・ グループ全体では大手であるものの、関東でのノウハウは少ない
・ 数学、パズルを中心を学習の中心とし、低学年は数学的思考の基礎を鍛えることに定評あり
・ 自由が丘校講師はほぼ全員東大出身

2校目を体験して

どこの塾も特徴を明確にし、ターゲットの細分化が進んでいるといった印象を受けました。

自由が丘の中学受験塾の業界構造は完全競争状態であり、新規参入も非常に多い。新興塾は各特色(ニッチ)を出さないと戦えない状態だと考えます。さらにそこへ代替品の脅威としてWebやタブレットを活用した教材が参入し、非常に厳しい競争環境になっております。
そのため、各塾は買い手(我々)の交渉力を弱めるため入塾テストなどを実施して自らの塾の価値を高め、塾側で生徒を選別出来るようにしておく。(そうすることで各家庭は○○塾に入りたい!というインセンティブが働く)
そして入塾テストで優秀な生徒を集めることで進学実績を伸ばすといった好循環を作っているのだと考えます。ちなみに説明会によれば熱心な家庭はメイン塾+今回経験したような算数特化型塾のように組み合わせで通学されるそうです。。。

まだテスト結果は返ってきておりませんが、子どもは前回行ったG校の方が楽しかったそうです。理由は先生の授業の進め方が良かったからでした。具体的にはG校の先生はどんどん生徒に発言させ、自分も答えることが出来たからだと言っておりました。小学校高学年までにどのように性格が変化していくか分かりませんが、通塾するのであれば子どもに合ったところを自ら選んで欲しいなと考えています。

1でも申し上げた通り、うちは平凡な家庭でありますので低学年からバリバリ受験塾に通わせるつもりはありませんが、子どものオプションを狭めないためにも親として様々な道を知っておくことが重要かと考えております。

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
それではまた明日!



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