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【最近読んだ本⑨】人は悪魔に熱狂する

こんばんは、ひよこぶちょーです!

今週はずっと”人”に翻弄された週でした。
組織って難しいなとつくづく思います。どちらかと言うと人は変わると信じている方ですが、最近はアドラー心理学の通り、人は変えられないのかなとも思い始めています。よくよく考えると人様を変えようと思うこと自体エゴでありますし、烏滸がましい事なのでしょう。

さて、本題ですが一見するとタイトルのインパクトから、「どんな本なのだろう」と感じる方もいらっしゃると思いますが、前回に引き続き行動経済学に関する書籍となります。

私が興味を持った理由は、本書の著者はデータサイエンティストとして行動経済学的にデータと情報の見方を解説している点です。つまり常にデータを取り扱っている著者だからこそ、データそのものでは十分に露わにできない人間の本質に、自然と目を向けるようになったのだろう。

いつも通りネタバレになってしまうといけないので、本書を読み、私が感じたことを書かせていただきます。

こんな方におすすめ

  • 行動経済学に興味がある

  • イノベーションの原動力についてアイデアを得たい

  • プロダクトマーケティング所属の方

  • 衝動的に消費をしてしまう方

本を読んだ感想

様々な流行や人の熱狂、ブームの作り方、作られ方を行動経済学という側面から考察した内容でとても面白かったです。
行動経済学関連の書籍は実例が身の回りで起きる事なので、とても理解しやすいのが特徴です。
特にこの本は日本人著者である事から、宝くじや食べログなどを取り上げており、分かりやすくサクサク読むことが出来ます。

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!
それではまた明日!

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