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【英語勉強法について12】-TOEIC Part3&4について其の二-

こんにちは!昨日に引き続きPart3&4の勉強法其の二として、解き方について述べさせていただきます。
尚、本日の内容は個人的な考え方であるうえ、英会話能力向上を目的を第一にされている方には向かないのでスルーいただければと存じます。
一方、TOEICスコアアップや期日までに必要スコアを取らなければならないという方には少しはお役に立てる内容になるように書かせていただきます。

私がやっているPart3 & 4の解き方について

問題の先読み

これはテクニック的な要素が強くTOEIC受験された方の多くがご存知であるかと思います。なので真新しいことはありませんが、一点だけ違う点があるかもしれないので、その共有と理由を紹介させていただきます。

私の先読み方法

1. 前Part終了後、Direction部分で最初のQ3問中Q2まで読む
2. 問題文からどのようなことが聞かれそうか予想を立てる
3. ひたすら集中して聞く
4. 会話(Part3)、スピーチやアナウンス(Part4)が 終わり次第一気にマーク
5. を読み上げている時に、先読みしなかったQ3をマーク
6. Q3を読み上げている時に次の問題Q3問中Q2まで読む
以上Part3と4はこれの繰り返し

なぜQ2までしか読まないのか

理由は明快で私の記憶力が悪いからです。
Q3まで読み、その後リスニングに集中しているうちにQ3の質問を忘れてしまうのです。そしてその焦りから集中力が途切れ、結果的に”聞けない”ことに繋がった経験が何度かありました。また、Part3、4は集中力を切らさないことが重要なのに、途中で躓くとPart4終了まで引きずる可能性も高いです。

しかしながら、Q2まででしたら○○と○○部分を集中しつつ、『最悪2問は確実に獲る』という気持ちだと全文を比較的リラックスして聞くことが出来ます。

回答まで読むという方もいらっしゃる

中には回答まで読めばリスニングする内容もある程度予想することが出来ると推奨している参考書もありましたが、個人的にはかなり上級者向けだと考えます。なぜなら問題が進むにつれて間に合わなくなるからです。

Direction部分で先読みすることが出来ないことも無いですが、その次の問題からは英語処理スピードが相当早くないと厳しいと考えます。

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました。
真新しいことがお伝え出来ず恐縮です。。。いつも書かせていただいている通り、英語上達に近道は無く、地味な努力が一番身になると考えております。

それではまた明日!引き続きよろしくお願い申し上げます。

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