【最近読んだ本48】人を選ぶ技術
こんばんは、ひよこぶちょーです!
毎日noteで1年間で50冊にも届きませんでした・・・。『量を読むより、本を読んで得た知識の質が重要』と、目標未達の自分に言い聞かせております。私にとってゆっくり本を読むことはとても贅沢な時間です。本棚がいっぱいになってしまったので、今年購入する本の収納に悩んでいます・・・。どなたか良いアイデアください笑。
さて、昨年仕事で一番悩んだことは自分に人を見る目が無いということでした。面接をして『すごく良いことを言う人だなー!うちが第一志望と言ってくれてるし・・・』と内定を出したら辞退されたりと。人間不信になりそうな出来事が数々ありました。でもそれも自分に経験が無く、見極めることが出来なかったからです。そんな矢先12月上旬にこちらの本を見つけ読んでみました。
こんな方におすすめ
・面接官をしている
・人を見る目に自信が無い
・人を見る目を体系的に学びたい
・ピープルマネジャー
この本を読んだ感想
ビジネススクールの教授や実業家からの評価が高い本書ですが、まさにアカデミックと実務の融合といった構成でした。私が特に学びが多いなと感じたのは2章です。
特に”人を4つの階層で捉える”というフレームワークは、何となく経験から感じていたことを整理していただいた感覚に陥りました。
地上1階「経験・知識・スキル」
地下1階「コンピテンシー」
地下2階「ポテンシャル」
地下3階「ソース・オブ・エナジー」
浅いほう、つまり地上に出ているものほど他人から見えやすく、わかりやすく、そして変わりやすいと著者は述べています。一方、地下に潜れば潜るほど見えにくく、わかりにくく、変わりにくい。とても納得感があります。
一緒に働くメンバーもそうですが、本書を読みソース・オブ・エナジーを理解するということはとても重要なことだとつくづく感じました。
本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました。それではまた明日!
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