【英語勉強法について11】-TOEIC Part3&4について其の一-

こんにちは!本日からはPart3&4について私なりの考え、勉強法を2回に分けて書かせていただきます。
しかしながら、リスニングパートはPart1を除いて、基本的な対策、勉強法は同じになりますので、よろしければ過去の記事をご参照ください。

では本日からの内容は何かと申しますと、其の一では発音(訛り)、其の二では解き方について述べさせていただきます。

TOEIC テストのPart3とPart4とは

ご存知の方がほとんどでしょうが、TOEIC Part3の問題数は39問でPart4の問題数は30問です。

Part3で出題されるのは会話、Part4は1人の話者によるスピーチやアナウンスとなっております。尚、Part3の会話には1)2人の会話、2)3人の会話、3)図表に関する会話の3パターンあります。この2人、3人の会話が問題としてくせ者で、三人とも違う国籍の方が話していたりします。。。

色んな発音(訛り)に慣れておくことが大切

上述した通り、TOEICのテストではアメリカ英語だけでなく、イギリス、オーストラリア、そしてカナダの話者が登場します。

我々日本人はアメリカ映画や音楽に慣れ親しみ、自然と発音もアメリカ英語で習っています。なので知らず知らずのうちに英語=アメリカ英語となっている方が多いのではないでしょうか。
なので突然イギリスやオーストラリア発音が登場すると知っている単語でも聞き取れないということが発生します。

例:data déɪṭə /  dˈæṭə
デイタ(英国)に慣れておりますが、アメリカ英語だとダータと聞こえます。
例:today
これは有名ですが、トゥデイ(アメリカ)がオーストラリアだとトゥダイとなります。

これの対策、勉強法は問題集を解いた際、ご自身が聞こえなかった音声がどの国の方の発音だったのかを確かめ、苦手な音声を発見することです。

この後にシャドーイングをしても良いとは思いますが、あくまで聞くことが出来れば良いので、個人的にはその発音を知っておくだけで問題無いと考えます。(もしアメリカ英語以外の発音をマスターし、会話をしたいのであれば別ですが。。。)

本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!春に久し振りにTOEIC受験しようかなーとPart5をちょこちょこ問題解いてみると結構ミスをして焦っています。。。
本日の内容も少しでも参考になれば幸甚です。それでは!

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