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何者かになれなくてもすでに身近な人にとっては大切な存在

Something Just Like Thisという歌は聞いたことありますか?

https://www.youtube.com/watch?v=Jst0IGqiTuw

神話や伝説に出てくるようなお話上の憧れの存在だったり、スーパーマンやバットマンみたいに誰もが夢見るヒーローみたいになりたい、
子供のころからずっと思い描いた理想の自分の姿。時間と共に成長し現実を知り、そして自分を知り、理想との隔たりに苦しむ自分。
それでも大切な存在である彼女の前では、そんな理想の自分でいたい、っていう気持ちですよね。好きな子の前ならどんな男だって見栄張りたいしかっこよくいたい。

それに対してBメロでは彼女(相手)が語り掛けます。並外れた人物である必要なんかなくてただ「頼りにできる、そしてキスをして愛を分かち合える存在」
シンプルだけど素敵な、そんな「誰か」がいてくれることこそ、私の望みなんだよと。

理想とはかけ離れた、ちっぽけな自分に対してこう言ってくれる彼女。
大切な存在である彼女にとって、僕が彼女の求める「誰か」になれるのならば、僕はそんな「自分」になりたい。
この曲の歌詞にオチをつけるとすればそんな感じではないでしょうか。

(https://yamapip.hatenablog.com/entry/2017/04/16/112946 より引用)

必ずしも自分のなりたい姿や思い描いていた通りのキャリアが歩めるわけではない。
それでも、自分のことを慕ってくれたり大切に思ってくれている人がいる。
今こうして生きているのもこれまで支えてくれた人たちのおかげ。
すべての人に感謝をして、後悔のない生き方をしたいですね。

今日も素敵な一日になりますように、いってらっしゃい

木村

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