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小学生新聞の『俳句コーナー』に同じ句が2回選出されて、おじさん複雑な心境の件

土曜日はノンジャンルで…

数日前に、留守宅で紙の『京都新聞』を購読していて、小学生向けの週刊『ジュニアタイムス』を楽しみにしている話しを書きました。
その中に小学生の俳句コーナーがあって、審査員は夏井いつき先生ならぬ、ねんてん先生(京都教育大学・佛教大学名誉教授;坪内稔典さん(78歳))。
小学生とはいえ、句の嗜みのない私からすればとても素晴らしい句がいつも掲載されていて、楽しみにしています。

ところが、先日妙なことがありました。

毎週、優秀作品3句ずつが掲載されている中で、どうも見たことのある俳句がある。
いつ、何処で見たのだろう?
小学生の俳句を読む機会など、この『ジュニアタイムス』以外にはそうそうないのだが、果たして何処でお目に掛かった俳句だったか…。

思い出すのを諦めてかけて、一気読みした数週間分の『ジュニアタイムス』を片付けようとした時、ようやく謎が解けました。 

2022/6/12(日)号

同じ作品が、2週間前の同じコーナーに選出されていたのです。
ねんてん先生のよほどのお気に入りなのか、2回も選ばれている。
しかも、編集者も気付かないのか、気付いていて先生に確認しなかったのか…?

2週間後の2022/6/26(日)号

自分の作品が1週間空けて2回も掲載された小3の女の子は、さぞ嬉しかったでしょうね。
一方で…
一度でいいから掲載されたい!という想いで、毎週毎週、力作を応募し続けながら1回も掲載されていない多くの小学生はどう思っただろうなぁ?

ちょっと切なくて、珍しい体験でした。

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