『目玉焼き』を作っていたら手の甲が燃えた件
金曜日はグルメ関連ネタで…
と言いつつ、凝りもせず先週の続きです。
精神疲労と睡眠不足が募り、ふつうなら考えられない小さなミスが続いており、いささか落ち込んでおります。
先週は、大好きなヨーグルト作りに失敗したお話しを書きました。
他にもこのブログで、『温泉たまごにハマっている件』や『たまご食べ放題のお店』について書いたことがあります。それほどたまご料理が大好きなわけですが、今回はそれに纏わる失敗談を…
●殻を割って、中身を捨てて手元に殻が残る
ふだん、たまごはヨーグルトメーカーを使って『温泉たまご』にして、そうめんつゆを掛けて食するか、或いは生たまごのまま2個を溶いてゴクゴク飲んでおります。
(オマエはロッキーか!との突っ込みが来そうですが、ロッキーは生たまご5個を解かずにコップで丸呑みしています)
たまごというのはご存知のように、殻をコンコンとシンクなりにぶつけて割るわけで、その殻を捨てるのにいつもカラの牛乳パックを用意してあります。
で先日、いつものようにコンコンとぶつけた後、パカっと割ったたまごの中身を牛乳パックに捨ててしまい、手に残った殻をどうしていいものかと呆然としている自分が居りました。
客観的に見て、あまりにマヌケな顔をしていたと思われます。
●ペーパータオルに引火してヤケドする
温泉たまごや生たまごばかり食べているわけではなく、土日は多少の時間と気持ちの余裕がありますので、フライパンを用意して目玉焼きを作ることもあります。
考えてみれば、これが数少ない自炊料理ですが…
ふだん自炊はしないので、ガスコンロ周りも比較的きれいなものです。
しかもガスコンロは使用する度に拭き上げていますので、油のこびり付きもありません。
今回も、フライパンにオリーブオイルを熱した後に(わざわざオリーブオイルと断るところがいやらしい)、2個のたまごを割り入れ(今回は正しくできた)、ブラックペッパーと岩塩をそれぞれミルから削り入れ(自炊しないくせにこういう調味料には凝っている)、フタをします。
迅速にフタをしたつもりですが、やはり僅かに油がハネてコンロに飛び散っている。これ、放置したらこびり付くナと思って、いつも早いめに拭き取るようにしています。
そこで問題発生。
2年前のパンデミック発生以来、キッチン周りのペーパータオル、ウエットティッシュの類は全て『アルコール除菌シート』に置き換わっています。
2年前の春こそ、何処に行っても入手できなかった『アルコール除菌シート』ですが、今は難なく購入できますので常備しています。そのアルコールペーパーでコンロ周りをさっと拭いたわけですが、目玉焼きを調理中ゆえガス火が点いており、見事に引火しました。
気が付けば右手の甲が淡い炎に包まれています。
何が起こったのか理解しないまま、すぐにコンロから離れて左手でハタいたら、自然と消火しました。
流水で冷やしてから眺めると、手の甲の産毛・指毛が見事に焦げておりました。幸い、火傷の痛みはありません…
教訓…
加熱調理中に、余計な掃除をしない。
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