『サードプレイス』が大人だけじゃなくて子供たちにも必要とされる件
月曜日はキャリア関連のことをいろいろと。
少し前のニュースで、『トー横キッズ』と呼ばれる少女が乱暴される事件がありました。
特に気にしないでいたら、次は『グリ下キッズ』、そして『ドン横キッズ』まで登場してきました。
『トー横』とは、東京の新宿東宝ビル(TOHOシネマズ新宿)周辺、『グリ下』は大阪ミナミ・戎橋のグリコ看板下、そして『ドン横』は名古屋栄のドン・キホーテ栄本店周辺のことを指し、その周辺にタムロする若者達を『キッズ』と呼んでいるわけです。
名古屋は別にこんなところまで張り合わんでいいのに…
で、その類のニュースを見ていたら唐突に、『子供たちにとってのサードプレイスが…』という解説が始まりました。
いわく、『学校に行ってもついていけず、家庭に帰っても居場所がない、孤独な子供たちが唯一、同じような境遇の子たちと群がれる場所』。
そう、1st Place である学校、2nd Place である家庭から弾かれた少年少女が、ほっと寛げる場所が 3rd Place というわけですね。
そこでゆる~く繋がって、ゆる~い時間を過ごす。そんな愛と温もりに飢えた少女達を狙って、甘い言葉で誘いを掛ける悪いヤツらが跋扈しているのでしょう…
たしか、STARBUCKS のコンセプトも、サードプレイスでした。
ターゲットは学生からビジネスマンかと思いますが…
でも確かに、小学生であろうが中学生であろうが、サードプレイスは必要なんですね。
小さい頃は、駄菓子屋だったり児童館だったり、そういうサードプレイスがあったんですよね。
小学校高学年になると、学習塾がサードプレイスだったかもしれない。同じ志を持って、じゃれ合いながらも競い合う心地良さ。
中高生の頃は、部活が終わってから電車で1時間以上かけて通学していたので、その電車の中がサードプレイスだったかも。なんか楽しかったなぁ…
そうした場所すら提供されない今ドキの子供たちが、人恋しくて、トー横とかグリ下とかドン横にタムロしてしまう…
気の毒といえば気の毒な時代。
The 3rd Place…
私の noteアカウントです。
そして、近い将来に起業する時の屋号でもあり、社名でもあります。
もともと My 3rd Place と考えていましたが、名古屋のキャリアコンサルタント業界の大先輩が既にそれを標榜していらしたので、畏れ多くて変更しました。却って The の方が気に入っています(笑)
近い将来に起業する、と書きましたが、なんのアテもありません。
屋号だ社名だと言ってますが、どんな仕事?どんな商売?をするのかも見えていません。
ただ、何か目に見えるものが欲しくて、デザイナーの方にアイコンというかロゴマークを作成していただきました。
自分なりの期限は決めているものの、その期日が近づくごとにハッキリ見えてくるのかと思いきや、時を追うごとにボヤけていっています。
ざっくりと何がしたいかと言えば、仕事に疲れたミドルシニア世代のサラリーマンに、癒しの場を提供したい。
それって、昔でいう『停まり木』?
いや、赤提灯とか飲み屋じゃないんですけど、とにかく、仕事帰りのミドルシニアが家庭に帰る前にちょっと気休めに立ち寄れるサロン的な場所を提供したいと目論んでいます。
3年後か5年後か、はたまた8年後か…
その時までこの noteブログが続いていたら、皆さんにはいち早くお知らせしますね!
あぁ、楽しみだ!