墓石に死因も書くってどうよ

BRCA遺伝子検査までの間に家系図with病歴を作成した。
よくネット情報にあるように、第3度近親者までを目安に作成した。

HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)に関連するものだと、父方は第3度近親者に前立腺がんが1名。
母方は母を除くとこの範囲にはいない。
ところが!曾祖母の姪?に乳がん経験者が!
母から見れば、(多分)第3度近親者だ。
しかも逆算すると、おそらくこの方が乳がんになったのは30代、、、。

一気に不安が高まる。

ただ、遠縁のため詳細は知らないが、亡くなったのは何年か前で、乳がん罹患後50年くらい生き、平均寿命頃に亡くなったという勇気づけられる話付き。

しかし、不安になると細かいことも気になってくる。

私:ねぇ、ちょと産後の肥立ちが悪いって何?実はがんだったんじゃないの!?

母:そんなことないわよ、昔は結構あったのよ。戦争の頃なんだから。

私:。。。

紙で見ていると時系列がわからなくなるが、そりゃそうだ。祖父母のあたりは戦前だ。
早くに亡くなっている人は、あと10年生きていたらわからないんじゃ、、、
考え出すと、無限ループ!

死因がわからない人もいて、いっそ墓石に書いてくれと思った。苦笑。
後日、祖母に聞ける人は聞いて一応完成。
しかし何とも犯人捜しのような、、、

私より母の結果の方が先にわかる。
遺伝カウンセリングの際に、隔世遺伝はないことを確認した。

父方からの可能性も0ではないにせよ、母が-だった場合は、私も-の可能性が高くなると思った。

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