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ブルーピリオド展に行ってきた。

8月末にブルーピリオド展が開催されていることを知り(6月から始まっていた)、これは行かねばと9月に会場へ足を運んだ。

全身を使って追体験できる楽しさと興奮。きっと誰にでもあるだろう青の時代。まだ何者でもない時代頃から描かれる主人公の八虎。読んだ人は間違いなく「自分も表現したい!」という衝動に駆られるだろう。会場にはブルーピリオドの作品だけではなく、今活躍されている芸術家の方々の青の時代の作品も飾られていた。

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森先輩の絵...

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アートに詳しくない方でも楽しめる仕様になっている。「芸術は正しいかより、自分がどう感じたかのが大事やろ」この橋田悠の言葉を展示会そのものが表している。

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没入感がすごくて映像に見入ってしまった。

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ブルーピリオド、楽園のカンヴァス、13歳から学ぶアート思考を読んでから絵画を見るのが楽しいと思い始めた。(影響されやすい)

会場の終盤には作者の山口つばささんのインタビュー動画が流れ、「漫画は暇つぶしてあって欲しい」と話していた。

暇つぶしの粋超えてませんか......(笑)

青って人間くさい時代なんだろうなぁ。




会場にあったフェルメールの絵が個人的に好きだった。描かれている光が本当にそこにあるかのようだった。ライトの角度も考えて当てられてるよね多分。窓側の光が強っかったような。そう描かれているから勘違いかも(笑)でも、間違いなく光に目がいきました。

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展示会は本で読む感覚とは違って楽しい。アトラクションに乗っているようだ。次は川内倫子さんの写真展に行こうと思う。


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