オッサン(オバサン)問題とオッサン臭について考えてみましたが、今日は答えが出ませんでした。その1 (5178文字) 

本日もコニシ木の子氏推しのソウ マチです! 昨日も推しました! コニシ木の子さんの好きなところは、オッサン面しないところです!

昨日の記事でわたしは偉そうに書きました。「誰も傷つけないよう細心の注意を払って文章を書いている」。それは本当です。もし傷つけてしまったとしたら悪意ではなく不注意です。

でも今日は、傷つける……かも……しれません。もちろん悪意はありませんけれど、傷つける……かも……しれません。しかし書きたいので書きます。

「ご自身をオッサンとかオバサンと評する方について」です。ずっと考えているのですけれど、答えは出ません。そして今日の着地点はわかりません。とっちらかったまま終わる可能性もあります。

蒼 広樹さん主催の #挨拶文を楽しもう  に参加しているので、毎日「〇〇のソウ マチです☆」と書いています。毎日まいにち違う挨拶文を書いています。冒頭は愛する読者さまを引き込めるか勝負するところなので、すごく大事です! それに色々なわたしを知ってほしいので、いろいろ書きます! どれか一つが愛する読者さまにヒットすれば、お馴染みさまができるもの!

一定数の方の神経を逆なでするので書くのは気が咎めますけれど、書きます。

「なぜ冒頭で〇〇オッサン(オバサン)の〇〇です」と書くのですか?」

…………実際に書いていらっしゃる方は多いので、けっこうな人数の方々をイラっとさせたと思います。でも書きます。

「なぜご自身のことをオッサン(オバサン)とカテゴライズするのですか?」

わたしは51歳です。けっこう大人です。ゆえに「ソウさんはオバサンですか?」そう聞かれれば答えは「イエス」です。わたしを形成する一つの要素として「オバサン」というモノがあるのは事実。けれどだからといって「オバサンのソウ マチです☆」とは口が裂けても言いたくない! オバサンが主成分になるのはイヤです! ソウが主で、オバサンは一要素なの!!

今日は本当にすみません! 本来なら自分の中で整理して結論を書くべきなのですけれど、書かないと整理できないので書きます。順番がアチコチ前後します。これをお読み下さっている方は、ソウの頭の中をのぞいているような感じです。どうぞお付き合いください。

オッサン(オバサン)という語句には卑下したニュアンスを感じます。良いか、悪いか、どちらかと言えば、良くない感じがする。ご自身を卑下しておっしゃっているとしたら、それはどういう目的を持つのだろう? そう疑問に感じるのです。

話は跳びます。皆さまは「本物」という語句は、どういう意味だとお考えですか?

本物とは。 本当の物。偽りでない物。(oxford languagesより引用)

わたしの考える「本物」の定義は、「新しい頃より古くなったほうが魅力的になる物」です。古くなって味が出て魅力を増すのが本物。古くなってショボくれて「新しいほうが良かった」そう残念に思われるのはニセモノ。

建物ならわかりやすいでしょうか? 新築の頃が一番良かったのはニセモノ。年を重ねるにつれて風合いが増して魅力的になるのが本物。わたしはそう考えます。

ゆえに年を重ねて魅力的になる人は本物、若い頃の自分にしがみついてムリな若作りをして周囲を困惑させる人はニセモノ。そういう風に考えています。「今の自分が自己ベスト!」そう言える人が本物で、自分もそうあろうとジタバタしています。

ですから「オッサン(オバサン)の〇〇です」と名乗られると「ご自身を卑下なさっているの? 若い頃の自分が良かったとお考えなの?」そう思って不安になるのです。

また話が跳びます。

世の中でたった一つだけ、自分で決められることがあります。何だと思いますか? 「自分の価値」です。他の価値は決められないが、自分の価値だけは自分で決められます。

わたしの記事をご愛読くださっている方々は、いつも疑問だと思います。

「ソウはなぜこんなに自信満々なんだ? アタマがおかしいのか?」

アタマがおかしい自信はあります! 自分でも扱いに困っています! でもわたしは自分がとても大事ですし、ものすごく価値があるヤツだと自負しております! 価値の有無は他人さまと比べたものではなく、主観的なものです。「自分が自分を大事だから、自分は価値がある!」まったく根拠はありません! 根拠なんていりませんもの。自分の価値は自分で決める!

「わたし、最高! わたし、めっちゃ良い!!」そう思って生きていると、自分のことをオバサン呼ばわりしなくなります。確かにオバサンという成分は含有しているが、それは単なる一要素ですもの。わたしを語る時にオバサンという一言で説明できるほど、わたしは簡単なヤツじゃない。

ゆえにご自身のことをオッサン(オバサン)という一言で表現なさっている方を見ると「なぜ?」になるのです。年を重ねて魅力が増したなら、今のあなたは魅力的だし、卑下する必要はないのでは? 謙遜なのですか?? 一周まわって謙遜しないといけないほど、内心は自信満々なのですか??

ここで理論に疑問が生じます。「そもそもオッサン(オバサン)という語句は、悪い意味なのか? もしかしたら良い意味なのではないか?」もし良い意味で使われているとしたら、わたしの考えは木っ端みじんに砕かれます。大前提が間違っていたら、わたしの考えはまったくの無駄。

でも……良い意味でお使いとは思えないの……。フツーに考えて、悪い意味でお使いだと思う……。

ここで注意です!「フツー」って、何??という新たな疑問が生じます。フツーというのは……、

普通とは。いつでもどこにでもあって、めずらしくない・こと(さま)。(oxford languagesより引用)

あら? 正解な気がするわ。皆さんフツーに、オッサン(オバサン)はあまり良くない意味で使っているもの。

そんな矢先、マイトンさんの記事を拝読しました。

これには長い経緯があります。noteでお近づきになった方々から、マイトンさんへ辿りつきました。 最初にゆらゆらミルコさん → コニシ木の子さん → めぐみティコさんとお近づきになって、マイトンさんです。

これもコニシ木の子さんの #なんのはなしですか  のおかげです! コニシ木の子さんと路地裏の仲間に幸あれ!!

マイトンさんの記事です

日本から出たことのないわたしの考える「フツー」は、あくまでも日本国内の「フツー」であって、世界の「フツー」とは違うことを知りました。わたしの「フツー」は世界じゃ通用しないのです。

この記事を読んで考えました。「もしかしてオッサン(オバサン)と名乗る方たちは、わたしの知らない意味合いでお使いなのかもしれない。けしてご自身を卑下しているのではなく、胸を張って晴れやかにオッサン(オバサン)と名乗っているのかもしれない」

もしも傷つけたら本当に申し訳ないのですけれど、ずっと困っているので書きます。noteの大事なお馴染みさまのお一人に、ご自身のことをオッサン(オバサン)とお書きになる方のことです。まだお馴染みさまがほとんどいない頃から♡を付けてくださっています。とても嬉しかったですし、できればお近づきになりたい。でもその方の記事の書き出しが「オッサン(オバサン)の〇〇です」と書いてあり、何度もブラバしています。すごく楽しそうな記事なので読みたいけれど、冒頭で引き返してしまう。

思い直して読み進めてみたら、やっぱりすごく面白かった! でもオッサン(オバサン)と書いてあるのを読みたくない……。かれこれ半年以上クヨクヨしています。いつも♡を付けてくださるお礼はしたいが、どうしたらいいものか……。もしもこの方が自慢で「オッサン(オバサン)です!」そう書いていらっしゃるのなら、わたしの困惑はまったくの無駄になります。

すみません! 結論は出ませんでした! ここまでお付き合いくださったのに、なんにもお土産を渡せず申し訳ありません! そしてここまでお読みくださったので、もう少しだけお付き合いください!

〇オッサン臭について

おじさん特有のニオイについてです。科学的にいろいろ解明されて、アレコレ言われているあのニオイです。さっきまでオッサン(オバサン)と書いていましたけれど、この件についてオバサンは除外してオッサンだけ書きます。除外する理由は、後で書きます。

最近はオッサン臭のことを「ゾンビ臭」と表記されています。洗剤などに「ゾンビ臭にきく!」デカデカと書いてあります。実在しないゾンビの臭いを消すのか? あえて実在しないゾンビと明記することで、洗剤に効果がなくても言い訳にする作戦なのだろうか?? オッサン臭をゾンビ臭と表記しているとしたら、オッサンの立場は??

レジのバイトを始めてから9か月たちました。冬にバイトを始めた頃は、オッサン臭を防ぐ洗濯洗剤やシャンプーが売れていました。そしてうららかな春がすぎ夏かと思う暑さが襲ってきた頃から、とある商品が爆売れするようになりました!

ボディシートです! 使い捨てのヤツ! しっとりした汗拭きシート!! めちゃくちゃ売れています!! おじさまたちが何個も買う!

オバサンと呼ばれる方たちもお買いになりますけれど、そんなに大量にはお買いになりません。せいぜい2つくらいです。でもおじさまは違う! 一度に5個くらいお買いになる! 

世のおじさまがちが「汗を拭くと気持ちいいから買うのだよ~(^▽^)」そうお考えならいいのです。ご自身が気持ちよくお過ごしになるためのお買い物なら大歓迎です!!

でもおそらく違うと思います。お買いになる紳士たちの顔に悲壮感が漂っている。

「オッサン臭いと言われないために買わねば!」

そう顔に書いてあるのです(涙)。ゆえに大量にお買いになる! 若い男性ならわかります。好きな人がいて近づくチャンスがあるなら、臭くないようにしたいでしょう。それならわかる。でも大量にお買いになるのは、愛や恋とは縁遠くなった、ずいぶん大人な男性たちです。年代は40~70代と幅広い。

世間のすみっこから叫ばせてください!!








お気になさらないでください!! 人間はクサイのが当たり前ですから!!



さらに叫ばせてください!!




皆さん、ネットやテレビの情報に踊らされていますよ! 売りたい企業が「臭いのはダメ!」そう煽っているだけです! 目をさましてください! 必死になって買う必要はありません!! 


わたしはテレビを持っていません。ネットは見ますが、自分の選んだ記事だけです。世間から隔絶された生活を送っています。ゆえに一般的な情報を知らない。もし誰かが情報操作をしても、影響を受けにくいと思います。そしてずっとヘンだと思っていたのです。なぜ防臭商品が売れるのか? 臭くないにこしたことはナイが、あまりにも気にしすぎではないか? そして暑くなって紳士たちが汗拭きシートを爆買いするようになって、やっと気づきました。

誰かが紳士たちの不安を煽っている。そして商品を買わせている。それは誰だ? 

推理小説と同じです。「誰が得をするのか?」それを考えれば答えは導き出せる。でもすでにお答えはおわかりでしょうし、わたしはしがない一市民なので、これ以上は書きません。目を付けられて駆逐されたらかなんので、誰がやっているかは明言を控えます。

でも紳士たちに気付いてほしいことがあります。

「そもそも体臭をかがれるほど、接近する相手がいますか? いないのではありませんか?」

手をつないだり、キスをしたり、ウフフ♡なことをするほど接近するのなら、体臭を消したほうがいいでしょう。でもそんなコトをしていると思えない紳士たちも、お買い求めになるのです。配偶者や家族への配慮でしょうか? それなら若い男性やご婦人もお買いになると思います。若い方はともかくご婦人はそんなにお買いにならないので、配偶者や家族への配慮とは考えにくい。そもそも家族としてン十年いっしょに生きてきて、今さら急に気を使うかしら??

あら?? さっきの答えが出たような気がする。臭いの前に書いていた「オッサン(オバサン)とカテゴライズする問題」の答えが……。臭いという問題とリンクしている気がする……。もしかして問題の根本は、生理的なモノなの??

今日は本当に申し訳ありません! 1つ目の話も未解決なのに、2つ目も未解決で終わります。ここまで書くのに90分ほどかかったのですけれど、集中力が途切れました。

また後日、元気な頭で続きを書きたいと思います。

取り急ぎ、今日のまとめ。

「体臭なんて気にする必要はありません!! 人は臭くて当たり前なのです! そして人間は嗅覚疲労を起こします! 同じニオイを15分ほど嗅げば、慣れてニオイを感じなくなります! たとえ相手から臭いと思われても、15分たてば大丈夫です! そもそもそんなに接近する機会はないはず! 不安を煽られて買い物するのはもったいないですよ! 」

中途半端で申し訳ありませんが、今後もお付き合いください!!

では、また~♪♪






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