年の始まりに、食べるものを考えてみる
新しい年になり、
もう2週間が経とうとしています。
年末年始の食生活が
身体の不調を
起こしていませんか?
1月に起こる多くの不調は、
年末年始の暴飲暴食や、
乱れた生活習慣が
原因だと言われています。
加えて、
日照時間が少なく、
意識的に運動しないと、
身体も弱ってしまいます。
そこで、
漢方カウンセラーの
大久保愛さんの書籍より、
1月に取るとよい食材を
ご紹介したいと思います。
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1月に取るとよい食材
「腎」にプラスの食材
本の中で扱われている、
中医学における「腎」は、
臓器の腎臓の役割だけではなく、
全身の健康に関わる
様々な機能があります。
代表的なのは、
以下のようなものが挙げられます。
・生命力を貯蔵する
・成長、発育、生殖に関わる
・水分を管理する
・ホルモンや免疫に関与する
そして、
寒さが厳しくなる1月は、
血行が悪くなることなどから、
腎の働きが悪くなりやすいのです。
腎の働きが悪くなると、
免疫が落ちてしまい、
風邪をひきやすくなりますので、
普段の食事から意識して、
腎に効果のある食事を摂りましょう。
「骨」にプラスの食材
冬至が来てから日が浅く、
日照時間が短いのも
1月の特徴です。
日照時間が短く、
日に当たる時間が短くなると、
骨の元となる
カルシウムの生成を促す、
ビタミンDの生成が少なくなります。
そのため、
ビタミンDを多く含む
以下のような食材がおすすめです。
食べるもので身体はできている
当たり前の共通認識ですが、
毎日食べているもので、
私たちの身体はできています。
そして、
身体は代謝し続けますから、
何を食べ続けるか
ということが
日々の健康に影響を及ぼします。
また、
季節によって、
気温や湿度はもちろん
身体の状態も変わるので、
摂りたい食材は変わります。
いきなり、
全てを変えた食事は
難しいですが、
ポイントポイントで
意識しながら
季節と身体にあった
食材を摂ることで、
不調知らずの身体を作りたいですね。
今回ご紹介した、
大久保愛さんの書籍以外にも、
櫻井大典さんの書籍や
Twitterも勉強になるので、
おすすめです^^
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