ベストチョイスなノーコードツール
ノーコードツールツール3選
僕が実際に試してみたノーコードツールを3つ紹介します。
ここではグラフィックデザイナーが必要とするであろう、自由にWEBサイトがデザインできるタイプのノーコードツールに限定します。
1.web flow
海外のノーコードツール。紹介するなかで一番歴史が長い
メリット
機能が豊富
コードが書き出せるの、サーバーなど制限がない
テンプレートのクオリティが高い
懸念点
英語版のみ(日本語サポートなし)
こんな方におすすめ
WEBの知識が豊富な方
英語に抵抗がない方
コードが書き出せるのサーバーが限定されないのが大きな利点。
また海外では大きなシェアをもっているので、海外でのニーズは多そう。
難易度は高い
2.Editor X (wix)
ノーコードだと一番の知名度を誇る、wixよりリリースされた、より自由にデザインができる、wixの上位版的ソフト
メリット
機能が豊富
テンプレートのクオリティが高い
wixのプラグインが利用できるので拡張性が高い
懸念点
日本語フォントが少ない
高機能がゆえに少し難易度が高い
サーバーはwixサーバーでないと利用不可
こんな方におすすめ
wix利用の方で、より高機能なエディターを求めている方
スモールビジネスやスタートアップの方で、ご自身でサイトを制作される方はテンプレートやプラグインの充実からeditor Xではなくwixをおすすめします。
最初はこれを使おうと思っていましたが、日本語フォントが少ないのと、検索をかけても記事が少ないので情報があまりない。wixのユーザーコミュニティでもあまり話題にならず、あるコメントで、通常のwixで充分的なコメントをみたときに、なるほどと判断しました。
Editor Xは生明さんというMDN bauyaを主催されている方が啓蒙活動をされています。終了してますが、この講座がより詳しいですね。
ノーコード時代の CSS & レスポンシブウェブデザイン 必修講座
3.studio
私はこちらを利用させてもらっています
メリット
UIが見やすく、使いやすい。
モリサワフォントが使える
studio のユーザーどうしのコミュニティが用意されており、疑問点などここで解決できる
懸念点
機能面が少し不足している(やっていくとわかります)
wix同様サーバーの問題がある
こんな方におすすめ
コードがかけないけど、デザインにこだわりたい、僕のようなデザイナーにかなりおすすめです。
知識レベルのhtmlやCSSスキルがあると、こんな風に構築されるんだとコードの勉強にもなります。
今年に入ってから、ノーコードの話が他のWEBクリエイターからも使いたいとの提案があり、その時もエディターソフトは「studio」でした。
国内ですと、ノーコードツール=「studio」くらいの感じで知名度は高まっています。
また、コミュニティの充実ぶりや運営サイドもユーザーも若い方が多いので将来性は高いかと思います。
次回は、studioで使ってみての感想などをレポートします。
Thank you & See you next time.
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