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voicy対談から【えっ👀!市民の訴えで変わる!?】

少し前になりますが
voicyでこのような対談を拝聴しました。

前編「のもきょうさん」 ⇓

ご存じの方も多いかとおもいますが
のもきょうさんはnoteでも有名な
ライターさんです。

少し前までお子さんの学校等の都合で
マレーシアにいらっしゃいましたが
現在は日本に帰ってこられていて
アメリカの大学院の研究室で
教育学についての
オンライン研究をされています。

こちらの本 ⇑
半年ほど前にKindleで読みましたが
新たな知識やグローバルな教育についての
考え方の構築に大変役立ちました。

 
後編「平川理恵」さん ⇓

平川理恵さんは
大学卒業後リクルートで
優秀な営業マンとしてご活躍後独立
ご自分で会社を立ち上げて
海外留学のあっせん事業を展開

その後元横浜市民間初の
女性公立中学校校長
更に前広島県の教育長をされた
スーパーウーマンです。

現在は大学で教鞭を取られたり
教育や女性といったカテゴリーで
フリーとしてのお立場で
様々な活動をされていらっしゃいます。

このお2人の対談の中で
平川理恵さんが
「学校を変えたかったら直接
 自治体(教育委員会)に
 訴えるといい」

とおっしゃっています。

「民意」が何を考え何を望んでいるのか
実はわたしも以前から
お二人がおっしゃるようなことが
大事だとは感じてはいたのですが

実際に教育長という立場にいらした
平川理恵さんから
このようなことを聞かせていただき
確信を得ることができました。

わたしが教員だった時に
当時の管理職が
「学校への希望や要望は
 学校に訴えるよりも
 保護者の方々が直接
 区議や市議に訴えた方が早い」
とおっしゃっていたことがありました。

例をお伝えすると
実際に以前の勤務校で
複数の保護者の方から担任や管理職に
情緒の固定級を設置してほしいという
希望や訴えをいただくことはありました。

学校はいただいた要望を
管理職から教育員会に伝えますが
それが実現するまでに
実際に4~5年かかっています
それって、1年生だったお子さんは
5年生、6年生になってしまいますよね。

しかし、実はこのケース

実現までこぎ着けたことが
ものすごくラッキーなんです!

何かのタイミングで
管理職の先生が異動してしまったり
要望されたことに
重きを置かれなかったりすると
教育委員会へも届かないことも
ザラにあります。

むしろ、届かないケースの方が
多いかもしれません。

お子さんたちにとって
小学校生活は長いようで短いです。
しかも、時間を取り戻すことはできません。

要望が通るなら、叶うなら
1日でも早い方がいいですよね。

子ども時代の記憶は
けっこう後々まで残りますし
思った以上に
潜在意識の中にも深く刻まれます。

それぞれの2度とない学童期に
良い記憶をたくさん残してほしいですし 

わたしは全てのお子さんに
体験を通して

自己肯定感や自己有用感を高めて
より良い共同体感覚を身に付け

自信を携えて
社会に出てほしいと強く願っています。


子ども時代の悲しい記憶や辛い記憶が
未だにトラウマとも言える傷となって
ちょこちょこ顔を出す大人も
多いのではないかと思います。

わたしも当に
その一人です。


話が横道にそれましたが
区議や市議に訴える、陳情する時に
もちろん、1人より2人
2人より大勢で訴えた方が
訴えが通る確率は高くなると思います。

実は現在、この方向性を探って
実際に動いているところです。

明確にお伝えするのは
もう少し後になるかもしれませんが
本気で子どもたちが笑顔になれる
公立学校を目指しているので

皆さまのお力が必要になったときのために
さらに発信力を高め
より、皆さまの共感を得られる記事が
書けるよう、微力ではありますが
日々努力していきいます。

もし、質問やご相談などありましたら
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