オンライン学会発表でZoom落ちたった。。。【個人的対処法】
どうも、薬学系大学院生のまちょです!
聞いてください、タイトルで分かるかと思うんですけど、先日の学会発表でなんとZoomが落ちて発表が台無しになってしまいました!!泣
今年に入ってオンライン発表は7回目くらいだったんですけど、初めて落ちました。
無線で繋いでたとはいえ、これだけやって落ちたことないんだからイケるだろ!と軽い気持ちで考えてましたが、そう上手くはいかなかったですね、、、
確かに、今回の発表は小さい地方会ということもあり、アニメーションを多く入れたり、ビデオを挿入したりと少し攻めたスライドを作っていたので、多少の不安はありましたが、見事的中してしまいました。笑
次回からはデータが重くなるような編集は控えめにして、有線で行おうと誓いました。
余談ですが、今回の学会には優秀発表賞が設けられていました。
途中で通信が途絶え、発表時間のうち半分くらい復帰に時間がかかったのでもう選ばれることはないなと思いながらも、今できるベストを尽くそうとしました。
審査基準としては、公開されてはいませんがだいたいどの学会でも、
の4項目はあると思います。
落ちた瞬間、次の2択を考えました。
1. 練習してきた通り、全てのスライドの説明をして時間オーバー
2. 説明を端折りまくり、時間を優先するか
決断にはさほど時間を要しませんでした。
審査員の立場になって考えた時、復帰まで首を長くして待っているのにさらに時間オーバーするとイラつくだろうなと思いました笑
仮にそこでうまく発表したとしても、発表の点数が満点になることはないし(通信落ちてるので)、時間の点数がお釈迦様になってしまうので、そうなるくらいだったら時間の満点を確実に狙った方がいいなと考えました。
僕はとても緊張しいなので(笑)、序盤どんな時間配分になろうとも終盤で修正できるように予め数パターン用意しておいたので、時間だけには自信があったのです。
まさかこんな事態になるとは思いませんでしたが、1秒のズレもなく時間的には完璧に終えることが出来ました。
反省点としては、発表や質疑応答でもう少し時間が遅延してしまったことを利用した言い回しを使えればよかったのかなと思います。
例えば、質疑応答で、
「そこにつきましては現在検討中であり、~。今日発表できなかった分などと合わせて、また今後本学会でデータお示しする機会があればさせて頂きたいと思います。」
みたいな。
やっぱり省略した分、示したデータが少なかったので審査員も質問できないんですよね。
だから質疑応答でものすごく時間が浮いてしまって、そこで上記のようにうまく時間を稼ぐだとか、
発表中だと、あえて「穴をあけるような」示すデータの選抜をして、省略した部分のデータに質問を誘導するみたいなのもアリだったかもしれないですね。高難易度ですけど(笑)
結局、この学会では同期のパートナーが優秀発表賞を取ってくれたんで一件落着って感じです。
まぁZoom落ちてなかったら俺が獲ってたけどね!!(笑)
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