見出し画像

友人関係は深く狭く

地獄のレポート課題と期末試験の山を越え、夏休みに突入して早一週間。特にこれといったイベントもなく、毎日をだらだらと過ごしてしまっている。それにここ最近は誰かと会ったりもなく、ずっとひとりで過ごしているからちょっと寂しかったりもする。友達同士でどこかに遊びに行ったり、BBQをしたりといった、楽しそうなインスタグラムのストーリーを見ていると、自分の生活と比較してまた落ち込んでしまうこともある。コロナの影響でお盆の帰省もふいになってしまったし、「思ってた大学生活と違う」と感じる今日この頃である。

ネガティブな話ばかりしていてもしかたないので、今日はちょっと嬉しかった出来事について書いてみようと思う。僕には中学校の頃からの仲の良い友人がいる。(以後、S君と呼ぶ)S君は愛知県のある大学に進学し、スポーツトレーナー兼ボディービルダーを目指して勉強とトレーニングを頑張っているようだ。彼は高2までガリガリだったのに、高3のある日久しぶりに会った時には肩幅が倍くらいになっていて、本当にびっくりしたのを覚えている。自分のやりたいことを見つけ、ひたむきに頑張る彼を僕は本当に尊敬している。

前置きが長くなったが、嬉しかった出来事というのはその友達と電話で話す事ができたことである。久しぶりに声を聞くことができてとても嬉しかったし、話のタネもつきずとても楽しかった。また会えるようになったら、ご飯でも食べながらゆっくりと話をしたいな。

僕は昔から人とコミュニケーションをとることが苦手で友達はどちらかというと少ない方であったが、少ないながらも長い付き合いの友達が3~4人ほどではあるがいてくれる。孤独を恐れ、無理に焦って友達作りを頑張らなくても、素の自分を晒せるような、深い仲の友達が1人でもいてくれればそれだけで十分なんじゃないだろうか。だから、僕はこれからも親友と呼ぶことのできる数少ない友達を大切にしていく。

文章力がなく見苦しい文になってしまったかもしれないが、自分の素直な気持ちを文字という媒体に乗せて綴ってみた。

また明日も頑張りましょう。おやすみなさい。 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?