見出し画像

自然農で家庭菜園をやり、食べきれない分を店に出す。気楽にやりたい。

エネルギー価格高騰を始め物価高が叫ばれています。
どこまで値上がりしてしまうのでしょう。
政府は海外や大手企業への支援はやっても、日本の庶民への支援はないばかりか、増税で苦しめて来るだけです。
企業も経営がどんどん大変になっていくことでしょう。

私たちは、自分の生活を自分で守らなければならなくなっています。
資源高騰の影響を、自然農で機械を使わないで野菜を育てるだけであればほぼ受けません。不織布やその他の器材に関しては影響を受けますが・・・。

私も生活を模索し続けておりますが、仕事として収益を得る作業と、自給自足的な生活とで、時間配分がとても難しいです。自然農は思いのほか手がかかると、私は思っており、草を生やしていても平気でいられる神経を培って、何とかできるだけ手をかけないで野菜を育てられないものかと考えています。結構そこが味噌かな、と思い始めました。

自然との共生を考えての自然農ですが、食べきれない分を店に出すようになったことで、やることが増え、モモさんに作って頂いているその場を続けたいという気持ちがあるので、提供することのプレッシャーがあり、草刈りと次の野菜を育てることの強迫観念は、精神を追い込んでいくので、どうやったらそれを回避できるかと、知恵を出さねばならなくなっています。

無理しないで、自然農で家庭菜園をやり、長野市大岡周辺の方々に向けて、「食べきれない分を”カフェテラスモモ”さんの店に一緒に置きませんか?」
と言おうと思って、これを書き始めたのに、なぜか悲観的な文になってしまいました。気持ちを元しましょう・・・

そういう気楽な場としてモモさんの場があってほしいと、「無農薬野菜」の看板や旗を私は準備したのです。
私よりも先に野菜や苗を置いておられた方がいるのですが、その方は専業なので、今は主にネット等で売るようになったようで、商品としては今、ほぼ私と我が子の物が置かれている状態になっています。
できれば、無農薬、無化学肥料、無除草剤の野菜を広げる為にも、置いて下さる方が増えてほしいと願っています。
noteのこの記事に、長野市大岡周辺の方がどれだけたどり着くのかわからないのですが、家庭菜園として自然農を始める方が増え、食べきれない分をやり取りできる場が活発に無理なく動き出すよう夢見ています。